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J-GLOBAL ID:201802246925839937   整理番号:18A1903746

同軸電気紡糸によるAu修飾In_2O_3ナノファイバーに基づく低温高感度エタノールセンサ【JST・京大機械翻訳】

A low temperature and highly sensitive ethanol sensor based on Au modified In2O3 nanofibers by coaxial electrospinning
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 10935-10943  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガス検知は,いくつかの有害ガスの漏洩を検出し,ヒトの健康を監視するための強力なツールである。しかし,金属酸化物半導体に基づくセンサの大部分は,高い動作温度でのみ機能することができ,高い電力消費と低い耐久性をもたらす。ここでは,Auナノ粒子修飾In_2O_3ナノ繊維(IO-Au NF)を,低温でのエタノールガスの効率的なセンシングのための一段階同軸電気紡糸により合成することに成功した。IO-Au NFのセンシング特性に及ぼす温度とガス濃度の影響は,Au修飾が応答を著しく改善し,検出限界を1ppmまで下げ,センサの最適動作温度を175°Cまで下げることを確認した。最適化されたAu濃度を有するIO-Au-0.42センサは175°Cで116.13~100ppmエタノールの優れた応答を示し,それは元のIn_2O_3センサのそれより6倍大きい。さらに,IO-Au-0.42センサは,元のIn_2O_3より175°Cで100ppmのエタノールガスに対して2秒/152秒の非常に短い応答/回復時間を示した。驚くべきことに,室温でも,IO-Au-0.42センサは11.12~100ppmエタノールの高い応答を示し,それは元のIn_2O_3センサの5.4倍大きく,47s/351sの短い応答/回復時間を示した。低温でのこの増強されたセンシング性能は,主に触媒効果,スピルオーバ効果,電子増感効果,および欠陥酸素濃度の相乗作用に起因する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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