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J-GLOBAL ID：201802246933032328   整理番号：18A1037620

アリールビスリン酸塩の熱分解の機構とポリリン酸塩の生成【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of thermal degradation of aryl bisphosphates and the formation of polyphosphates

著者 (4件)： Liu Chuanchuan (Ningbo Institute of Materials Technology and Engineering, Chinese Academy of Sciences, Ningbo, Zhejiang 315201, PR China) ,  Liu Chuanchuan (University of the Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, PR China) ,  Yao Qiang (Ningbo Institute of Materials Technology and Engineering, Chinese Academy of Sciences, Ningbo, Zhejiang 315201, PR China) ,  Yao Qiang (University of the Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, PR China)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 133  ページ： 216-224  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レゾルシノールビス(リン酸ジフェニル)(RDP)とビスフェノールAビス(リン酸ジフェニル)(BDP)の熱分解を,通常と極端な加熱条件で,31P NMR,Q-TOF,およびGPCによって研究した。熱分解は反応性単量体とアリーンを生成する脱離反応から始まる。Q-TOF分析により,アリールビスりん酸付加物またはそれらの分解生成物を同定した。絡み合った縮合,エステル交換,および脱離反応を通して,反応性酸リン酸塩が形成され,最終的に二リン酸塩を揮発性トリフェニルリン酸塩,オリゴマーアリール/酸ポリリン酸塩,および不揮発性ポリリン酸に変換する。これらの反応と生成物は,気相への侵入または凝縮相における作用に対する二リン酸塩の効果的な経路を提供する。これらの反応の設備,特に開始段階である脱離反応は,二リン酸塩により置換された難燃性の高い効率にとって重要である。ビスリン酸エステルのアリールホスホン酸エステルへの熱的メルビン転位も確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 難燃性 ,  非揮発性 ,  *リン酸 ,  分解物 ,  脱離反応 ,  *熱分解 ,  気相 ,  *リン酸塩 ,  *ポリリン酸塩 ,  難燃剤 ,  *ポリリン酸 ,  エステル交換 ,  反応性 ,  縮合反応
準シソーラス用語： アリーン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リン酸アリール ,  アリーン ,  排除 ,  難燃剤 ,  劣化

分類 (5件)： 分解反応  (CF02080P) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  抵抗性  (YH02050K) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  高分子の分解,劣化  (CG03010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸 ,  塩 ,  熱分解 ,  ポリリン酸塩