文献
J-GLOBAL ID:201802246944838885   整理番号:18A0528327

ヨーロッパにおけるコンパニオンアニマル(ComPath II研究)から分離された腸内細菌科におけるキノロン耐性機構の特性化【Powered by NICT】

Characterization of quinolone resistance mechanisms in Enterobacteriaceae isolated from companion animals in Europe (ComPath II study)
著者 (9件):
資料名:
巻: 216  ページ: 159-167  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ComPathは病気のイヌおよびネコからの細菌性病原体の抗生物質感受性を監視するための専用進行中のヨーロッパプログラムである。目的は,ヨーロッパの12か国(2013 2014)で収集した843の非重複腸内細菌科分離菌の中から選択160エンロフロキサシン非野生型株(100Escherichia coli,45Proteus mirabilis,14Klebsiella pneumoniae,1Enterobacter cloacae)間のキノロン抵抗性に関与する決定因子を特性化した。非野生型MIC≧0.25mg/Lのこれらの株,P.mirabilis≧0.5mg/Lでは,PMQR決定因子(qnr,oqxAB,qepAおよびaac(6′) Ib cr),gyrA,gyrB,parCおよびparE遺伝子のQRDR変異に対しスクリーニングした。それらの中で,20%(32/160)は,少なくとも1つのPMQRを(18/32qnrB,qnrSまたはqnrD,10/32aac(6′) Ib crおよび13/32oqxAB),80%(128/160)PMQR。qnrBは3E.coli,2K.pneumoniaeと1E.cloacae株では検出されなかった4種のE.coli,5K.pneumoniaeと1E.cloacae株における6の大腸菌と1P.mirabilisとaac(6′) Ib crのqnrS。全てqnrD1はP.mirabilisで検出された。oqxABは1214K.pneumoniaeと1E.cloacaeで検出された。qepA遺伝子は検出されなかった。32PMQR陽性菌株の中の10菌株はMIC≦2mg/Lと22MIC≧8mg/Lエンロフロキサシンを示し,後者はQRDRにおける1 4変異を持つ。128非PMQR菌株では,37は0 2QRDR変異を有するエンロフロキサシンMIC≦2mg/L,および1 4QRDR変異を持つ91MIC≧4mg/Lを示した。結論として,qnrはProteeaeで検出された唯一の主要なPMQRとqnrDであった。QRDRにおける変異はPMQRよりフルオロキノロン耐性を仲介する顕著に大きな役割を果たしている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る