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J-GLOBAL ID:201802246949348520   整理番号:18A2078508

循環流動層により予熱されたO_2/CO_2における微粉炭燃焼下でのNO放出:酸素ステージングガス分布の影響【JST・京大機械翻訳】

NO emissions under pulverized char MILD combustion in O2/CO2 preheated by a circulating fluidized bed: Effect of oxygen-staging gas distribution
著者 (8件):
資料名:
巻: 182  ページ: 104-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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O_2/CO_2中の微粉炭の穏やかな(中程度または強い低酸素希釈)燃焼を,循環流動層(CFB)中の燃料を予熱することによって達成した。本研究の目的は,微粉炭のMILD燃焼下でのNO排出に及ぼす酸素段階ガス分布の影響を研究することであった。最初に,各燃料成分の転化率と石炭ガスの組成を含む予熱特性を評価した。予熱プロセスにおける窒素収支を計算するために,ループシール中のガスをO_2/N_2に変化させた。結果は,各成分の転化率が一次ガス中の酸素濃度の増加と共に増加し,窒素の転化率が0.40以上であることを示した。さらに,窒素の減少割合は,一次ガス中の酸素濃度の増加とともに増加し,30.0%を上回った。高温石炭ガスの加熱値も増加した。次に,NO排出に及ぼす酸素段階ガス分布の影響を研究した。一次ガスおよび二次ガス中の酸素濃度の増加および三次ガス中の酸素濃度の減少は全てNO放出を減少させた。最低のNO放出は26.8mg/MJであり,燃焼効率は99.0%以上であった。これらの結果は,有効な酸素段階ガス分布を有する酸素燃料予熱燃焼技術が,微粉炭のクリーンで効率的な燃焼を達成できることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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