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J-GLOBAL ID：201802247004377811   整理番号：18A1544369

DCE-MRIによる肺癌と肺の異なるタイプの良性腫瘤の診断の価値【JST・京大機械翻訳】

Value of dynamic contrast-enhanced MRI in diagnosis of lung cancer and different types of benign lung nodules

著者 (4件)： Jie Libing (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Tian Xingcang (寧夏医科大学総医院放射科,銀川,750004) ,  Ma Li (寧夏医科大学,銀川,750004) ,  Zhu Li (寧夏医科大学総医院放射科,銀川,750004)
資料名： Cigongzhenchengxiang  (Cigongzhenchengxiang)
巻： 9  号： 3  ページ： 192-196  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2663A  ISSN： 1674-8034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ダイナミックコントラスト増強磁気共鳴イメージング(dynamiccontrast-enhancedMRI)を検討する。肺癌と肺の良性腫瘤の鑑別診断の価値を,DCE-MRIによって検査した。【材料と方法】病理学的および臨床経過観察で確認された20例の肺癌(悪性群)を後ろ向きに分析した。10例の肺炎症性腫瘍(炎性群)と13例の良性肺腫瘍(良性群)患者の通常MRIとDCE-MRI資料。EWSポストコンディショニングワークステーションにより,3群の腫瘤の関心領域の信号強度-時間(signalintensity-time,SI-T)曲線を得た。SI-T曲線をI、III、IV型に分け、3群の腫瘍の血流動力学パラメータを分析した。3群のSI-T曲線の分布及び各パラメータに統計学的有意差はなかった。被験者の動作特徴(receiveoperatingcharacteristic,ROC)曲線分析を用いて肺癌の診断閾値を確定した。【結果】3群のSI-T曲線の分布に有意差がみられた(P=0.02)が,悪性群はI,II型曲線であった。悪性群の流入速度(washinrate、Wash-in)は良性群より顕著に高く、炎症性群より低かった(P値はそれぞれ0.034、0.012)。悪性群のピーク時間(timetopeak、TTP)は良性群より明らかに低く、炎症性群より高かった(P値はそれぞれ0.018、0.041)。Wash-inは54.2,30.5で,それぞれ炎症性腫瘤と肺癌,肺癌と良性腫瘍の鑑別診断の臨界値(>54.2は炎症性腫瘍,≦30.5は良性腫瘍)であった。肺癌と炎症性腫瘍、良性腫瘍の鑑別の敏感度、特異性、正確度はそれぞれ80.05%、70.57%、74.42%に達した。【結論】DCE-MRISI-T曲線と血行動態パラメータは,肺癌と肺炎と良性腫瘤の鑑別診断に有用である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パラメータ ,  炎症 ,  *肺腫瘍 ,  患者 ,  鑑別診断 ,  NMRイメージング ,  病理学 ,  病状経過 ,  曲線 ,  良性腫瘍 ,  腫瘍 ,  血流
準シソーラス用語： 特異性 ,  有意差 ,  *腫瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Lung neoplasms ,  Carcinoma ,  Diagnosis ,  differential ,  Magnetic resonance imaging

分類 (3件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  臨床診断学  (GC03003G) ,  放射線医学一般  (GC04011Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肺癌 ,  肺 ,  タイプ ,  腫瘤 ,  診断 ,  価値