文献
J-GLOBAL ID:201802247013450312   整理番号:18A1609757

小児における滲出液による逆流関連中耳炎を診断するために用いられる多チャネル管腔内インピーダンス-pHモニタリングの併用【JST・京大機械翻訳】

Combined multichannel intraluminal impedance-pH monitoring should be used to diagnose reflux-related otitis media with effusion in children
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1642-1647  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1400A  ISSN: 0803-5253  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究では,既存のデータとして滲出液(OME)を有する疑われた還流関連中耳炎の小児における複数の多チャンネル管腔内インピーダンス-pHモニタリング(MII-pH)の診断的有用性を検討した。方法:これは,3か月以上持続するOMEによるMI-pHを受けた7歳までの小児を含む前向き研究であった。本研究は,2014年1月から2016年8月にかけて,クロアチアの小児病院で行われた。結果:本研究は,平均年齢4.7歳の63人の子供(63%の男性)から成った。胃食道逆流(GER)疾患は,小児の22名(35%)においてインピーダンスにより,9名(14%)においてpH測定により検出された。OMEを有する小児において,MII-pHは24の近位GERエピソードの中央値を見出し,そのうち9の中央値は酸性で,11の中央値は弱酸性であった。GERエピソードの数と鼻スワブにおける好酸球の存在の間に有意な正の相関があった。結論:酸性および弱酸性再フラックスは,OMEの病因において有意な役割を果たしているように思われた。局所鼻好酸球増加症は,逆流関連OMEを疑う小児における食道外逆流のマーカーとして役立つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の診断  ,  消化器の疾患 

前のページに戻る