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J-GLOBAL ID:201802247013610827   整理番号:18A0383317

慢性腎疾患と心房細動を有する高齢者における抗凝固,虚血性脳卒中および出血の関連性【Powered by NICT】

The association of anticoagulation, ischemic stroke, and hemorrhage in elderly adults with chronic kidney disease and atrial fibrillation
著者 (22件):
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巻: 91  号:ページ: 928-936  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0559B  ISSN: 0085-2538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性腎臓病(CKD)と心房細動を有する高齢患者における虚血性脳卒中予防のための抗凝固薬の有用性は不明である。本集団ベース後向きコホート研究では,進行性慢性腎臓病(45ml/分/1.73m~2eGFR)と心房細動を有する高齢患者(66歳以上)の虚血性脳卒中または出血と抗凝固剤使用との関連を決定した。CKDと新規発症心房細動例で,このうち1,475例は抗凝固剤の処方を充填した患者6,544名に従った。は虚血性脳卒中,出血または死亡の最初のイベントまでの時間を決定するために,傾向スコア一致Cox比例ハザードと競合リスクモデルを使用した。抗凝固薬への曝露を調べるためにマッチングした後,1,417のマッチペアを同定した。虚血性脳卒中と出血の粗率は100人-年あたり抗凝固剤を使用しない抗凝固薬と34.4と34.3と41.3と61.3であった。抗凝固療法の未受領と比較して,抗凝固療法処方の受理のための虚血性脳卒中,出血,および死亡率のハザード比は1.10(95%信頼区間,0.78 1.56),1.42(1.04 1.93),および0.74(0.62 0.88)であった。死亡の競合リスクを考慮した後,虚血性脳卒中と出血のためのハザード比は1.12(0.90 1.39)と1.60(1.31 1.97)であった。所見は種々の抗凝固曝露時間を考慮した感度解析で一貫していた。,CKDと心房細動を有する高齢患者における,抗凝固薬のは虚血性脳卒中のリスクが低いが,出血のより高いリスクと死亡率のリスク低下と関連していなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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