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J-GLOBAL ID:201802247014979296   整理番号:18A1114037

ボディマスインデックスは急性肺損傷/急性呼吸窮迫症候群患者の臨床転帰を予測できるか?メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Can body mass index predict clinical outcomes for patients with acute lung injury/acute respiratory distress syndrome? A meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 36  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7474A  ISSN: 1364-8535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の予後に対するボディマスインデックス(BMI)の影響は議論の余地がある。さらに,BMIとARDS患者の急性転帰の間の関係を決定することを目的とした。【方法】「BMI」または「肥満」または「急性呼吸窮迫症候群」または「急性肺障害」または「急性呼吸窮迫症候群」または「急性呼吸窮迫症候群」または「急性肺障害」を用いて,Pubmed,Embase,Medline,Cochrane Central Register(CENTRAL),および「急性呼吸窮迫症候群」または「急性肺障害」を検索した。不均一性と感度解析を行い,ランダム効果モデルを適用してオッズ比(OR)または平均差(MD)を計算した。レビューManer(RevMan)を用いて,マンホイットニーU試験を用いて仮説を試験した。一次転帰は非調整死亡率であり,二次転帰は集中治療室(ICU)と病院における機械的換気(MV)フリー日数と滞在期間(LOS)を含んだ。【結果】合計6268人の患者による5つの試験を,著者らの最終分析においてプールした。ICU(I~2=71%,χ2=10.27,P=0.02)およびMVフリー日(I~2=89%,χ2=18.45,P<0.0001)において,正常体重と過体重患者の間に統計的不均一性があった。正常体重と比較して,低体重はより高い死亡率(OR1.59,95%信頼区間(CI)1.22,2.08,P=0.0006)と関連し,肥満と病的肥満はより低い死亡率(OR0.68,95%CI0.57,0.80,P<0.00001;OR0.72,95%CI0.56,0.93,P=0.01)をもたらした。MVのない日は,病的肥満(MD2.64,95%CI0.60,4.67,P=0.01)を有する患者において非常に長かったが,ICUと病院LOSはBMIによって影響を受けなかった。著者らの分析の重要な限界は,年齢,性別,疾患重症度,合併症,および転帰パラメータの相互作用に対する調整の欠如である。結論:肥満と病的肥満はARDS患者における低死亡率と関連する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般  ,  疫学 
引用文献 (40件):
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