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J-GLOBAL ID：201802247032954144   整理番号：18A0391285

連続走査レーザDoppler振動計システムの使用により得られた自由応答形状を用いた梁構造物の損傷同定【Powered by NICT】

Damage identification of beam structures using free response shapes obtained by use of a continuously scanning laser Doppler vibrometer system

著者 (3件)： Xu Y.F. (Department of Mechanical Engineering, University of Maryland, Baltimore County, 1000 Hilltop Circle, Baltimore, MD 21250, USA) ,  Chen Da-Ming (Department of Mechanical Engineering, University of Maryland, Baltimore County, 1000 Hilltop Circle, Baltimore, MD 21250, USA) ,  Zhu W.D. (Department of Mechanical Engineering, University of Maryland, Baltimore County, 1000 Hilltop Circle, Baltimore, MD 21250, USA)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 92  ページ： 226-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間的に密な動作たわみ形状とモード形状を,連続走査レーザDoppler振動計(CSLDV)システムの使用,振動構造表面上のレーザスポットを掃引によって得られた急速にすることができた。CSLDVシステムの使用により得られることを新しいタイプの自由応答形状(FRS)と呼ばれる振動形状を紹介し,FRSsを用いた新しい損傷同定法は,梁構造のために開発した。減衰梁構造のFRSsの解析的表現を導出し,解析的表現からFRSsを有限要素モデルからの結果と良く一致した。損傷同定手法では,自由応答損傷指数(FRDI)を提案し,損傷領域は異なるモードに関連したFRDIsの一貫して高い値と近隣付近の同定できる補助FRDIは近傍の同定を支援するために定義した。モードに関連したFRDIはCSLDVシステムの半分走査期間と適切に決定した次数をもつFRSsに適合する多項式の数のモードに関連したFRSsの曲率の間の差から構成されている。収束指数は多項式適合の適切な順序を決定するために提案した。方法論の一つの利点は,FRDIは,損傷のない梁構造のベースライン情報を必要としないことである,幾何学的に平滑と剛性と質量不連続性を持たない材料で作られた。もう一つの利点は,複数のモードに関連したFRDIsは一走査(one scan)によるCSLDVシステムにより測定したビーム構造の自由応答を用いて得ることができることである。モードに関連したFRDIの計算のためのハーフスキャン周期の数が短時間Fourier変換を用いて決定した。提案された方法論は,梁構造の損傷を同定し数値的に実験した得られたFRSsの品質に及ぼすCSLDVシステムの走査周波数の影響を実験的に調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 周波数 ,  基準線 ,  高速度 ,  曲率 ,  不連続性 ,  *構造物 ,  *走査 ,  品質 ,  *形態 ,  多項式 ,  剛性
準シソーラス用語： 損傷指数 ,  振動構造 ,  *損傷同定 ,  *レーザDoppler振動計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷同定 ,  ビーム構造 ,  連続走査レーザDoppler振動計システム ,  自由応答形状 ,  自由応答損傷指数

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 走査 ,  レーザDoppler振動計 ,  応答 ,  損傷同定