抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・訪日観光客の旅行目的と消費傾向に関する研究をおこなうため,観光庁「訪日外国人消費動向調査」を用いた主成分分析を実施。
・観光立国日本を目指す日本がインバウンド消費を拡大するためには訪日客の観光目的と消費傾向の把握が必要。
・欧州からの訪日客は文化体験の消費が多く,アジア諸国からの訪日客は買物消費の傾向が見て取れたことを説明。
・インドやドイツはビジネス目的,ロシアやベトナムは国際会議や公的行事目的,医薬品購入が多い中華圏,スキー関連の消費傾向が強いオーストラリアといった事実を確認。