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J-GLOBAL ID：201802247047182763   整理番号：18A1045799

銀フレーク負荷によるエポキシ系接着剤における電気伝導率の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of electrical conductivity developed in an epoxy-based adhesive with silver flakes loading

著者 (2件)： Negishi Tomohito (Graduate School of Science and Technology, Gunma University, Japan) ,  Inoue Masahiro (Graduate School of Science and Technology, Gunma University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICEP-IAAC  ページ： 522-525  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5~50vol%の銀フレークを含むエポキシ系バインダからなる電気伝導性接着剤(ECAs)の電気伝導率に及ぼすバインダ化学の影響を調べた。空気中で1時間,473KでECAsを硬化させた後,反応性希釈剤を含むECAsは反応性希釈剤を含まないものと比較して低い電気抵抗率を示した。パルスNMR分光法を用いた化学分析は,主に反応性希釈剤分子から成るドメインが充填剤表面と優先的に相互作用することを示唆した。ECAsの電気伝導率の発達は硬化中の反応性希釈剤の添加により促進されることが分かった。さらに,反応性希釈剤の添加は,電気伝導率の発達に対する見掛けの活性化エネルギーを減少させるのに有効であった。これらの結果は,電気伝導率が結合剤と充填剤の間の界面化学によって制御できることを示している。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *銀 ,  界面化学 ,  パルス ,  *接着剤 ,  導電性 ,  相互作用 ,  粘結剤 ,  化学分析 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *フレーク ,  電気抵抗率 ,  *電気伝導率
準シソーラス用語： 見掛活性化エネルギー ,  反応性希釈剤 ,  *エポキシ接着剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 各種接着剤  (YK03000X) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 銀 ,  フレーク ,  エポキシ系接着剤 ,  電気伝導率