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J-GLOBAL ID:201802247049499249   整理番号:18A0607723

発展途上国におけるC型肝炎ウイルス感染の臨床プロファイル:インド【Powered by NICT】

Clinical profile of hepatitis C virus infection in a developing country: India
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 926-933  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:C型肝炎ウイルス(HCV)の疫学と臨床プロファイルは世界的に変化し,発展途上国からのデータは少ない。本研究の目的は,東南アジアにおける発展途上国(インド)におけるHCV感染の臨床的プロファイルを評価することであった。【方法】この観察研究は,患者の人口統計学,ウイルスとしての特性,ウイルス獲得の危険因子,および2004年1月と2015年12月の間に診断されたHCV患者における疾患特性を評価した。【結果】HCV感染と診断された8035名の患者のうち,大部分は男性(68.3%),中年(52.2%),低(34%)中(46%)社会経済学的状態と農村人口であった(69.8%)。八十二%は同定可能な危険因子を有し,最も一般的なものは歯科治療(52%)と再利用可能な注射器/針(45%)治療注射の歴史であった。指標患者の家庭内接触はHCV(15.3%)の高い有病率を有していた。共通遺伝子型は遺伝子型3(70.4%)と遺伝子型1(19.3%)であった。患者の大部分は無症候性であった(54.8%)または提示で非特異的症状(6.7%)を持っていたが,かなりの割合(9.3%)は進行性肝疾患を有していた。肝硬変(38.8%)を用いたプレゼンテーションはB型肝炎ウイルスまたはヒト免疫不全ウイルスを有する男性,ウイルス検出の時間でより高い年齢,農村部の住人,アルコールまたは阿片摂取および同時感染と関連していた。インド北部の【結論】C型肝炎ウイルス感染は男性,中高年者の田園バックグラウンドからより一般的に見られ,中央社会経済状態に低かった。一般的な可能性のある危険因子は再使用注射器と針葉への歯科治療と曝露した。最も一般的な症状は,偶発的な検出であるが,大多数の患者は進行性肝疾患を呈する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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