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J-GLOBAL ID:201802247063133866   整理番号:18A0479201

最近の心筋梗塞に対する再潅流療法の適切な時期の検討:日本の単一施設後向き研究【Powered by NICT】

Examination of the appropriate timing of reperfusion therapy for recent myocardial infarction: a Japanese single-center retrospective study
著者 (8件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 4-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0662A  ISSN: 0019-4832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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各種ガイドラインは急性心筋梗塞(MI)の患者における症状発症(最近の心筋梗塞,RMI)から24時間以上を提示するための治療戦略を述べた。しかし,RMIに対する再潅流の適切なタイミングは不明である。2008年1月と2012年12月の間に著者らの病院における経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けた525名の連続MI患者を評価した。六十RMI患者は272人のST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者よりも心筋破裂(3.3% vs. 0%; p<0.01),心室中隔破裂(3.3% vs. 0.4%; p<0.05),及び欝血性心不全(15% vs. 2.6%; p<0.001)のような心臓合併症を伴うより高頻度に関連した。60RMI患者のうち,33名(55.0%)は7日(早期PCI群)以内にPCIを受け,27(45.0%)は7日(後期PCI群)後にPCIを施行した。第二病日に心エコーにより測定した左室駆出率は群間で類似していた。初期PCI群は心原性ショックと心不全および後期PCI群よりも頻繁に必要な大動脈内バルーンポンピング(24.2% vs. 3.7%; p<0.05)と有意に関連していた。は群間で長期追跡調査(12 36か月)中の30日死亡率,心合併症,および主要心イベントに有意差がなかった。RMI患者は,AMI患者よりも心臓合併症のより高い発生率を有していた。臨床転帰は早期血行再建と後期血行再建術を受けた患者の間で同様であったが,前者は,重篤な心不全患者の高い割合を含んでいた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法 
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