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J-GLOBAL ID：201802247066554870   整理番号：18A2087104

ベント式射出成形法によるものづくり革新 7 ベント成形応用事例-DFFIMの活用

著者 (2件)： 浜田泰以 (ベント研究会) ,  浜田泰以 (京都工繊大)
資料名： プラスチックスエージ  (Plastics Age)
巻： 64  号： 12  ページ： 98-102  発行年： 2018年12月01日 
JST資料番号： G0951A  ISSN： 0551-0503  CODEN： PUEJDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ベント式成形機を用いて複合材料を作成する新たな手法,具体的には連続繊維をベント孔より挿入,スクリューで切断,樹脂と混練して射出成形を行う繊維直接投入射出成形法(DFFIM)を紹介。
・本稿では,筆者らが多くの材料を用いてDFFIMの最適化を行ってきた検討の中で,繊維長を長く残す方法と繊維束をより良く分散する方法を概説。
・チェックリング隙間の狭い/広い,金型の樹脂通路広さの小/大の4つの組合せによる繊維長測定の結果より,両方が広い/大の組合せが繊維長を長く残すために必要なことを確認。
・繊維束の分散には,繊維を束ねている材料,いわゆるバインダ(集束剤)について検討,その結果,集束剤の量が少ない程,繊維の凝集が少なく引張強度も高いことが判明。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  複合材料 ,  ベント ,  繊維 ,  スクリュー ,  *射出成形機 ,  混練 ,  繊維長 ,  金型 ,  ランナ ,  間隙 ,  *射出成形 ,  分散度 ,  充填剤 ,  添加剤
準シソーラス用語： *DFFIM ,  ゲート【金型】 ,  フィラー【充填剤】 ,  隙間 ,  繊維長分布 ,  分散性 ,  連続繊維【繊維】

分類 (1件)： 射出成形  (YH04050Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ベント ,  射出成形法 ,  ものづくり ,  応用 ,  活用