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J-GLOBAL ID：201802247067085232   整理番号：18A0969360

ErドープLa_2Mo_2O_9酸化物イオン伝導体における酸素イオンの輸送:微視的長さスケールとの相関【JST・京大機械翻訳】

Transport of oxygen ions in Er doped La₂Mo₂O₉ oxide ion conductors: Correlation with microscopic length scales

著者 (2件)： Paul T. (Department of Solid State Physics, Indian Association for the Cultivation of Science, Jadavpur, Kolkata 700032, India) ,  Ghosh A. (Department of Solid State Physics, Indian Association for the Cultivation of Science, Jadavpur, Kolkata 700032, India)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 123  号： 4  ページ： 045107-045107-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La_2-xEr_xMo_2O_9(0.05≦x≦0.25)酸化物イオン伝導体における酸素イオン輸送を報告した。広い周波数範囲で異なる温度で伝導率と誘電スペクトルを測定した。線形応答理論を用いて,伝導率スペクトルと誘電スペクトルから,非ランダムサブ拡散領域の平均二乗変位と空間範囲をそれぞれ推定した。伝導率の組成依存性は,非ランダムなサブ拡散領域の空間的範囲のそれと類似していることが観察された。酸素イオンの平均二乗変位の組成依存性の挙動は伝導率のそれと反対であった。電気弾性率の解析から推定した試み周波数はRamanスペクトル解析から得たものと良く一致した。試料のX線回折データの完全Rietveld精密化を行い,異なる酸素格子サイト間の距離を推定した。そのような解析から得られた結果は,非ランダムなサブ拡散領域の空間範囲内でのイオンホッピングを確認した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数 ,  スペクトル ,  *ドーピング ,  線形応答理論 ,  Ramanスペクトル ,  X線回折 ,  精密化
準シソーラス用語： 電気弾性 ,  組成依存性 ,  平均二乗変位 ,  誘電スペクトル ,  伝導率 ,  *酸素イオン ,  *酸化物イオン伝導体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 電子輸送の一般理論  (BM03020C) ,  混合伝導  (BM03060U) ,  誘電体一般  (BM05010F) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E)

タイトルに関連する用語 (7件)： Er ,  ドープ ,  酸化物イオン伝導体 ,  酸素イオン ,  輸送 ,  長さスケール ,  相関