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J-GLOBAL ID:201802247076997052   整理番号:18A1023477

疎水性電着非フッ素化ポリピレンの抗細菌および蛍光特性【JST・京大機械翻訳】

Anti-bacterial and fluorescent properties of hydrophobic electrodeposited non-fluorinated polypyrenes
著者 (8件):
資料名:
巻: 452  ページ: 352-363  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,蛍光及び抗細菌特性を有する高度に疎水性の膜の組合せを示すための革新的な戦略を用いた。種々の長さ(C_4H_9からC_12H_25まで)の線状および分岐アルキル鎖をグラフト化したピレンを電解重合し,それらの濡れ挙動および表面形態を最初に分析した。微細構造化球状粒子(1μm)の存在は,高分子が本質的に親水性(θ~Y=79~88°)であっても表面疎水性(θ_w,max=132°)の高い増加を誘起するが,表面疎油性は減少する。ピレン単量体と重合体の発光は緑領域(λ_em=479~515nm)にあり,鎖のサイズと構造に関連することを示した。オリゴマの凝集と相互作用の違いは,直線的なものと比較して分岐ピレンの青方偏移と薄いスペクトルバンドを誘起する。炭素数が増加するにつれて,線形および分岐鎖に対して,それぞれ,半月形のbat色および浅色シフトが観察された。また,ポリピレンは,バイオフィルム形成の防止に向けたコーティングとして役立つ可能性がある。30~70%の間の減少が細菌付着に対して観察され,黄色ぶどう球菌および緑膿菌株に対する生物膜形成に対して91~94%の間で観察された。ここでは,フッ素原子を含まない炭化水素鎖を有する疎水性表面が,細菌を中継するために使用できることを初めて示した。さらに,ピレン分子は一段階電解重合プロセスにより蛍光性で微細構造化した疎水性表面に導き,これらの特性の組合せはこれらの表面への応用範囲を増大させる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜 
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