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J-GLOBAL ID：201802247084600384   整理番号：18A1004902

クローン病における特発性腹腔内膿瘍の現在の管理【JST・京大機械翻訳】

Current management of spontaneous intra-abdominal abscess in Crohn’s disease

著者 (3件)： Carvalho Ana Teresa Pugas (Universidade do Estado do Rio de Janeiro (UERJ), Disciplina de Gastroenterologia, Departamento de Medicina Interna, Rio de Janeiro, RJ, Brazil) ,  Esberard Barbara Cathala (Universidade do Estado do Rio de Janeiro (UERJ), Disciplina de Gastroenterologia, Departamento de Medicina Interna, Rio de Janeiro, RJ, Brazil) ,  da Luz Moreira Andre (Universidade do Estado do Rio de Janeiro (UERJ), Disciplina de Coloproctologia, Departamento de Cirurgia Geral, Rio de Janeiro, RJ, Brazil)
資料名： Journal of Coloproctology  (Journal of Coloproctology)
巻： 38  号： 2  ページ： 158-163  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3028A  ISSN： 2237-9363  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クローン病(CD)は,診断後最初の5年間に自発性腹腔内膿瘍を発症する患者の約10%を伴う慢性経壁疾患過程である。症状はしばしば非特異的である。治療法には,広域抗生物質の使用,画像ガイド下経皮的ドレナージ(PD)および切除の有無による外科的ドレナージが含まれる。最良の初期処理戦略は,文献で利用可能な小サンプルサイズに関する遡及的研究のみがあるので,議論の余地がない。患者の大部分は,最終的に手術を必要とする。しかし,瘻孔または腸狭窄がない場合,特に免疫調節因子または生物学的にナイーブなものにおいて,小さい膿瘍を有する高度に選択された患者集団は,広いスペクトルの抗生物質による医療単独に反応する可能性がある。過去数年間のPDドレナージの使用の増加は,術後の死亡率と糞便転換のリスクを減少させ,その後の選択的手術を可能にすることが示されている。PDドレナージの成功率の変化は文献で報告されている。CD関連自発性腹部敗血症の最初の外科的介入は,自由穿孔によるびまん性腹膜炎患者において必須である。手術は,失敗した初期医療および/またはPDを有する患者においても示される。本レビュー論文は,CD患者における自発性腹腔内膿瘍に対する治療法を評価し,この合併症の最良の管理のためのアルゴリズムを提案することを目的とした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドレナージ ,  外科学 ,  穿孔 ,  抗生物質 ,  患者 ,  死亡率 ,  *Crohn病 ,  画像 ,  *膿瘍 ,  敗血症 ,  アルゴリズム ,  細菌感染症
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  経皮的ドレナージ ,  自発性 ,  *腹腔内膿瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： クローン病 ,  腹部膿瘍 ,  管理 ,  経皮的ドレナージ ,  外科治療 ,  - ,  - ,  - ,  - ,  -

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： クローン病 ,  腹腔内膿瘍