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J-GLOBAL ID：201802247085782365   整理番号：18A0356502

脊髄損傷患者の坐骨部褥瘡の2段式治療:8年にわたる技術と結果【Powered by NICT】

Two-stage treatment of ischial pressure ulcers in spinal cord injury patients: Technique and outcomes over 8 years

著者 (3件)： Jordan Sumanas W. (Division of Plastic and Reconstructive Surgery, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL, USA) ,  De la Garza Mauricio (Institute for Plastic Surgery, Southern Illinois University School of Medicine, Springfield, IL, USA) ,  Lewis Victor L. (Division of Plastic and Reconstructive Surgery, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, IL, USA)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 70  号： 7  ページ： 959-966  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しく導入された方法があるにもかかわらず,坐骨部褥瘡の再建は高い報告された故障率を用いた困難な問題のままである。後ろ向き診療録レビューを2004と2012年の間に著者(V.L.)による坐骨部褥瘡再建術を施行した全ての脊髄損傷患者で行った。2段階手順はデブリードマンと骨生検,切除,部分ischiectomy,筋膜放出,および大殿筋とハムストリング伸展皮弁から成っていた。術後管理はAir-Fluidized Bed,座位耐性リハビリテーション,と徹底した行動訓練に2週間の仰臥位安静を含んでいた。六十五名の患者(74皮弁)を同定した。45.9%が再構成での以前の試みを示した。追跡期間の中央値は622日であった。全体として,皮弁の67.6%が最終経過観察時損なわれていなかった。表在性および深部裂開率は16.2~28.4%であった。35皮弁中七例は1年以上の治癒後遅発性再発を起こした。以前の再構成の歴史は,表在性(OR 6.02, 95% CI 1.55 23.3)と深い裂開(OR 12.3, 95% CI 1.99 76.9)の確率増加と関連していることが分かった。実際の著者の数十年の進化は,大きな組織運動を伴わない筋肉と皮弁の移動度を向上させる簡単な修復,はん痕組織の面毎の放出に依存するが開発された,見かけの広範な組織欠損の設定でもある。このテクニックが信頼できる選択肢,特に一次坐骨部褥瘡である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治癒 ,  座位 ,  安静 ,  *脊髄損傷 ,  瘢痕 ,  再構成 ,  デブリードマン ,  筋膜 ,  術後管理 ,  再建術 ,  皮膚弁 ,  *患者 ,  リハビリテーション
準シソーラス用語： 経過観察 ,  *坐骨部褥瘡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 坐骨部褥瘡 ,  筋皮弁 ,  脊髄損傷 ,  骨髄炎

分類 (1件)： 皮膚疾患の外科療法  (GF05030L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脊髄損傷 ,  患者 ,  坐骨部褥瘡 ,  治療