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J-GLOBAL ID:201802247093708028   整理番号:18A1788224

南アルプス及び周辺地域の活断層分布と地震活動変化 その2

Distribution of active faults and change of seismic activity in and around Japan South Alps-Part 2
著者 (1件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 175-182  発行年: 2017年03月07日 
JST資料番号: G0699D  ISSN: 2433-0418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本地域における活断層と地震活動に及ぼす2016年熊本地震(M7.3)の影響を調査するために,南アルプスにおける震源図(平面パターン,東西断面及び南北断面)を作成した。南アルプスの北東縁に位置する糸魚川-静岡構造線活断層系(ISTL-AFS)の一つである牛伏寺断層に沿った地震活動は依然として活発で,2016年熊本地震後も牛伏寺断層に沿って微小地震が増加している。諏訪湖の南に位置する中央構造線(MTL)に沿って,熊本地震後より多くの微小地震が発生している。これは,熊本地震で発生した地震波がMTLを通過し,諏訪湖に到着し,この地域の地震活動に影響を及ぼしている可能性があることを意味する。南アルプスにおいては,活発な地震活動は北北西-南南東(NNW-SSE)線に沿って生じ,それは牛伏寺断層面の延長線であり,また地質構造線としてISTLであり,将来の大地震がISTL-AFSよりもこの線に沿って起こる可能性があることを意味している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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地震活動  ,  地質構造・テクトニクス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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