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J-GLOBAL ID:201802247103498708   整理番号:18A1431401

影画像法を用いた医薬品の懸濁安定性の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the suspension stability of pharmaceuticals using a shadowgraphic imaging method
著者 (8件):
資料名:
巻: 548  号:ページ: 128-138  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,医薬品懸濁液の物理的安定性を分析するための新しいシャドウグラフイメージング法と関連機器を紹介した。新しい懸架装置は,主に高分解能カメラで構成されている。これは,エマルションまたは懸濁液の連続シャドウグラフ画像と,明視野における同時全試料照明のための2DコリメートLEDを用いる。組み込まれた超音波浴は,関心のある試料への制御された初期攪拌を提供する。実験装置により取得した逐次画像を用いて,試料間の定量的安定性比較のために不安定性指数を開発した正規化透過プロファイルを導出した。種々の比率の界面活性剤混合物で調製した一連の水中油乳濁液の安定性を測定することにより,装置性能を検証した。新しい装置は,ひまわり油の必要な親水性-親油性バランスを7.0と正確に決定した。噴霧乾燥脂質(DSPC)粒子の加圧懸濁液の安定性を,推薬充填後5日間モニターした。最初の24時間安定であったが,脂質懸濁液は1日目から4日目まで安定性が低下した。形態学的および分光学的分析は,懸濁DSPC粒子が脂質の大きな薄いシートに改質され,それによりエージング研究中に徐々に安定性が低下することを明らかにした。懸濁液の安定性に及ぼす初期撹拌の影響を,手首作用シェーカーと超音波浴を用いて,推薬中にマイクロ化フルチカゾンプロピオン酸塩の懸濁液を撹拌することにより示した。懸濁液安定性の有意な改善は,超音波撹拌による手首作用シェーカー法の置換により達成された。完全な懸濁液の同時照射,高い画像取得速度,および制御された初期撹拌は,この新しい懸濁試験機が加圧された医薬品懸濁液の安定性を研究するための適切でより信頼できる装置になる特徴である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  固形製剤 
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