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J-GLOBAL ID：201802247112040023   整理番号：18A1823143

微小カラムゲル免疫アッセイによる血清における抗腫瘍薬類抗体の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Micro-column Gel Immunoassay forDetection ofAntibodies against Anti-tumor Drugs

著者 (7件)： Liu Juan (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Chen Binghao (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Lu Jiangmin (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Zheng Feitian (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Hou Dujuan (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Meng Fangyuan (空軍総医院輸血科, 北京,100142) ,  Li Cuiying (空軍総医院輸血科, 北京,100142)
資料名： Linchuang Shuxie yu Jianyan  (Linchuang Shuxie yu Jianyan)
巻： 20  号： 1  ページ： 7-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3886A  ISSN： 1671-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:患者の血液中の抗腫瘍薬物抗体の産生状況を測定し、臨床輸血及び薬物投与治療の安全性に根拠を提供する。方法:臨床長期に抗がん剤治療を受けた患者309例をランダムに選択し、抗腫瘍薬物抗体の産生状況を分析した。その中、カペシタビン類薬物抗体157例、トラスツズマブ抗体152例を検出した。それぞれ血清と包まれた薬物のO型試薬の赤血球を、マイクロカラムゲル間接抗ヒトグロブリン法を用いて、血清に抗がん剤の抗体が存在するかどうかを調べた。結果:309例の血清サンプルにおいて、8例の血液サンプルに抗腫瘍類薬物抗体が検出され、全体の検出率は約2.5%であった。そのうち、トラスツズマブは3例、検出率は1.9%、カペシタビンは5例で、検出率は約3%であった。結論:患者は抗腫瘍薬の使用後、体内に抗カペシタビン、トラスツズマブ抗薬の相応する抗体を産生した。この抗体は免疫性溶血、薬物治療無効などの多種の免疫性副作用を引き起こす可能性がある。臨床の治療効果を高め、免疫性溶血反応を回避するため、臨床において抗薬物抗体の検出に重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  *免疫学的試験 ,  薬物療法 ,  輸血 ,  *抗体 ,  *血清 ,  患者 ,  *腫瘍 ,  溶血 ,  投与 ,  赤血球 ,  *抗腫瘍薬
準シソーラス用語： トラスツズマブ ,  *臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Antibody against cancer therapeutic agent ,  Micro-column gel assay ,  Immune hemolysis

分類 (5件)： 血液検査  (GC02050D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  消化器の医学一般  (GH01010T)

物質索引 (1件)： カペシタビン

タイトルに関連する用語 (9件)： 微小 ,  カラム ,  ゲル ,  免疫アッセイ ,  血清 ,  抗腫瘍薬 ,  抗体 ,  臨床 ,  応用