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J-GLOBAL ID：201802247120868508   整理番号：18A0556684

自動車材料の軽量化の展望と今後の課題

著者 (1件)： 福田佳之 (東レ経営研)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 17  号： 3  ページ： 1-7  発行年： 2017年06月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・欧米自動車メーカーが取り組んでいる自動車材料軽量化の動きについて解説。
・背景に世界的な燃費規制の強化。
・鉄鋼材はハイテン(高張力鋼)比率が上昇。
・アルミニウムは軽量化材の一番手。
・樹脂材はCFRP(炭素繊維強化樹脂)による構造材等の軽量化が期待。
・マルチマテリアル化には異種材料接合,接着技術確立が不可欠。

シソーラス用語： *材料 ,  自動車 ,  *軽量化 ,  高張力鋼 ,  アルミニウム ,  炭素繊維強化プラスチック ,  技術展望 ,  繊維強化熱可塑性プラスチック
準シソーラス用語： CFRP ,  CFRTP ,  ハイテン ,  *自動車材料 ,  車体軽量化

分類 (1件)： 自動車材料  (QG03080N)

引用文献 (12件)：

• Ducker Worldwide,′′2015 North American Light Vehicle Aluminum Content Study Executive Summary′′, June 2014
• Ducker Worldwide,′′Aluminum Content in Cars-Summary Report--Public version-′′June 2016
• Jim Dickson,′′Meeting Fuel Economy & Emissions Regulationswith Aluminum′′ May 2016
• アーサー・D・リトル(ジャパン)「車体軽量化に関わる構造技術,構造材料に関する課題と開発指針の検討」NEDO成果発表会資料, 2015年6月22日
• 石川隆司「CFRTPの用途拡大の現状と課題~自動車と航空機での事例を基に~」第6回高機能プラスチック展専門技術セミナー配布資料,2017年4月6日

タイトルに関連する用語 (3件)： 自動車材料 ,  軽量化 ,  展望