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J-GLOBAL ID:201802247142057861   整理番号:18A1450023

婦人科腹腔鏡手術患者の血行動態と術後痛に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexmedetomidine on hemodynamics and postoperative pain in patients undergoing gynecologic laparoscopic surgery at different time points
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 190-193  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3730A  ISSN: 1003-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:婦人科腹腔鏡手術患者の血行力学及び術後疼痛に対するデクスメデトミジンの異なる時期の使用の影響を検討する。方法:2014年1月2016年1月の婦人科腹腔鏡手術を行ったASA分類IIII級患者90例を対象に、乱数表により3群に分けた。すべての患者は,レミフェンタニル,プロポフォール,セボフルラン,BIS4060,A群30例,デクスメデトミジン0.6μg/kgを静注した。B群30例、術前15分にデクスメデトミジン、0.6μg/kg、C群30例、生理食塩水を注射する。3群の患者の麻酔薬物の開始時間、維持時間及び術後覚醒時間、術前及び術後12時間、24時間、72時間の血流動力学指標(心拍、平均動脈圧)の変化を観察した。術後各時間のVASスコアを測定した。【結果】3群の麻酔薬の開始時間と覚醒時間には有意差が全くなかった(P>0.05)が,3群の維持時間には有意差があった(P<0.001)。A群の維持時間はB群とC群より高く、B群はC群より長い(P<0.05或いは0.01)。術前の平均動脈圧(MAP)とHRは,3群間で有意差がなかった(P>0.05)。MAPとHRは,術後12時間,24時間,72時間に正常に回復し,術後12時間で,A群のMAPはB群とC群より優れていた。HRはC群より良好であった(P<0.05または0.01)。術後12時間,24時間及び72時間において,3群のVASスコアは次第に低下し,3時間点,A群とB群のVASスコアはC群より低かった(P<0.01)。A群とB群のVASスコアに有意差はなかった(P>0.05)。結論:異なる時期のデクスメデトミジンによる婦人科腹腔鏡手術は患者の疼痛を緩和でき、麻酔の治療効果は顕著であるが、安全を保障する前提の下にある。誘導前15minにデクスメデトミジンを投与する方案を優先的に推薦し、この方案は血行動態の安定を維持し、薬物の持続時間はもっと長い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  全身麻酔  ,  消化器疾患の外科療法 

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