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J-GLOBAL ID:201802247145477796   整理番号:18A0534966

増強された光への熱変換性能を有する酸化グラフェン修飾相変化マイクロカプセルを構築するための新しい容易な自己集合アプローチ【Powered by NICT】

Novel facile self-assembly approach to construct graphene oxide-decorated phase-change microcapsules with enhanced photo-to-thermal conversion performance
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 4535-4543  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,paraffin@mixedセルロースの自己集合と酸化グラフェン(GO)で修飾したマイクロカプセルを調製した。調製されたままの相変化複合材料の微細構造と形態を偏光顕微鏡,SEM,FT-IR,XRD,およびRamanスペクトルによって特性化した。結果はparaffin@ethylcellulose(EC)/メチルセルロース(MC)/GO複合材料は,コア@シェル構造は,コア(すなわち,パラフィン)とシェル(即ち,EC/MC/GO)材料間の化学反応が存在しないことを示唆した球状粒子から成ることを示した。paraffin@EC/MC/GO複合材料の融解温度(すなわち,49.7°C)及び潜熱(すなわち,152.2Jg~( 1))をDSCにより決定した。複合材料中のパラフィンのカプセル化速度はDSC測定の結果に基づいて,85.4%の高さになり得る。調製されたままのparaffin@EC/MC/GO複合材料は漏れ,SEMにより観察されたを持たなかった,100回の融解と凍結サイクルを経験した後の完全な相変化能力を有していた。さらに,マイクロカプセルはベース流体(すなわち,水)中に分散した安定な懸濁液を,30~80°Cの温度範囲で増強された光-熱変換性能を示すを形成した。paraffin@EC/MC/GOベース相変化スラリーの効率はparaffin@EC/MCベース相変化スラリーのそれと比較して広い温度範囲で80%で維持されている。高蓄熱容量,良好な熱的信頼性と強化された光熱性能を有するparaffin@EC/MC/GO複合材料は実用的応用における太陽熱貯蔵材料として使用するための良好な可能性を示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  エネルギー貯蔵 

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