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J-GLOBAL ID:201802247147571313   整理番号:18A0130573

建物周りのPM_2 5分布に及ぼす樹木の影響に関する風洞研究【Powered by NICT】

A wind tunnel study on the effect of trees on PM2.5 distribution around buildings
著者 (3件):
資料名:
巻: 346  ページ: 36-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特に樹木,植生は,粒子状物質の濃度を減らすのに有効である。樹木は効率的に粒子を捕捉し,都市の大気質を改善することができ,室内空気への屋外粒子の導入をさらに減少させる可能性がある。本研究の目的は,風洞実験を用いた建物周りの粒子分布と除去に及ぼす樹木の効果を調べることである。風トンネルである長さ18m,幅12m,3.5mは高かった。樹木は建物周りの造林木を模倣するために実際のヒノキ枝を用いてモデル化した。風洞の入口において,粒子の「線熱源法」が放出され,粒子状物質を負荷した空気をシミュレートした。ヒノキ樹木と樹木なし比較モデルを用いた実験は,建物周りの粒子濃度を比較した。結果は,ヒノキ樹木が樹木なし比較モデルと比較PM_2 5濃度を低下させることを示した。ヒノキ樹木はPM_2 5除去速度を増加させ約20%であった。PM_2 5除去と分布に及ぼす樹木の影響を異なる高さで変化する樹木の塩基では,PM_2濃度低減に及ぼすそれらの影響が最も顕著であった。梢以上の大きな高さでは,効果は殆ど無視できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 
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