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J-GLOBAL ID:201802247148222171   整理番号:18A0308091

メカニカルアロイング/メカニカルミリング/放電プラズマ焼結により作製した炭化チタン粒子強化マグネシウムナノ複合材料の機械的性質に及ぼす焼結条件の影響

Effects of the Sintering Conditions on the Mechanical Properties of Titanium-Carbide-Particle-Reinforced Magnesium Nanocomposites Fabricated by Mechanical Alloying/Mechanical Milling/Spark Plasma Sintering
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 82-87(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Mg合金の機械的性質を高めるために,ナノサイズの結晶粒からなるMgマトリックスを20体積%のTiCナノ粒子で補強してMg/TiC複合材料を作製した。Mg/TiCナノ複合材料は,メカニカルミリング(MM)と放電プラズマ焼結(SPS)によって製造された。TiCナノ粒子は,メカニカルアロイング(MA)によって製造された。このナノ複合材料の機械的特性に対するSPS中の印加圧力と保持時間の影響を調べた。微細構造観察と元素分析は,ナノ複合材料中のTiC粒子(TiCp)が平均粒子サイズが約9nmの超微細構造を有し,それらがMgマトリックス内に凝集することを示している。ナノ複合材料のビッカース硬さは,SPS印加圧力と保持時間が増加すると150HVに増加する。しかし,硬度の上昇は曲げ強度の低下を伴う。20vol%TiCp/Mgナノ複合材料の機械的特性の改善の主な要因は,密度と圧縮残留応力であると考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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分散強化合金  ,  機械的性質  ,  圧粉,焼結 
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