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J-GLOBAL ID:201802247148732423   整理番号:18A0324369

ユーモア理解における脳活動の時間経過と局在:ERP/sLORETA研究【Powered by NICT】

Time course and localization of brain activity in humor comprehension: An ERP/sLORETA study
著者 (10件):
資料名:
巻: 1657  ページ: 215-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は,体液理解における不一致検出と解決過程を調べたが,機能的及び解剖学的にこれらのプロセスを分離することは困難である。事象関連電位(ERP)と標準化低分解能脳電磁気トモグラフィ解析(sLORETA)を用いた不一致検出と解決中の脳活動の時間経過と局在を調べた。は著者らの以前のfMRI研究のように同じ材料を使用した。十八人の参加者がおかしいとunfunnyシナリオを読み,ターゲット文章たおかしいか否かを判断した。結果をパンチ線により誘発されたERPは,P2分,これに続いて中央頭頂電極サイト上のP600成分であったことを示した。P2事象関連電位のsLORETA分析は,上前頭回(SFG)および内側前頭前野(mPFC)における奇異性対unfunny条件の強い活性化を明らかにした。P600ERPでは,おかしいパンチ線は側頭-頭頂領域におけるより大きな活性化を誘発した。これらの結果は,不一致検出過程はP2時間窓におけるSFGとmPFCを活性化することを示し,一方,違和感分解能プロセスはP600時間窓における側頭-頭頂領域での活性化を発生させた。これらの結果は,言語ユーモア理解は初期P2時間窓における不一致検出からはじめる段階における処理とそれに続く違和感分解能を反映P600成分であるという証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 

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