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J-GLOBAL ID：201802247154623253   整理番号：18A0974582

2001~2007年のイングランドにおける民族集団による小児癌発生率:記述疫学研究【JST・京大機械翻訳】

Childhood cancer incidence by ethnic group in England, 2001-2007: a descriptive epidemiological study

著者 (4件)： Sayeed Shameq (Cancer Epidemiology Unit, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Barnes Isobel (Cancer Epidemiology Unit, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Ali Raghib (Cancer Epidemiology Unit, University of Oxford, Oxford, UK) ,  Ali Raghib (Public Health Research Center, New York University Abu Dhabi , Abu Dhabi, United Arab Emirates)
資料名： BMC Cancer (Web)  (BMC Cancer (Web))
巻： 17  号： 1  ページ： 570  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7305A  ISSN： 1471-2407  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【背景】生命の最初の年の後,癌は小児における死亡の最も一般的な原因である。発生率は人種群間で異なり,データ連鎖における最近の進歩はこれらの変動のより正確な推定を可能にする。そのような違いを同定することは,特定の小児癌に対する潜在的リスクまたは保護因子の同定に役立つ可能性がある。従って,本研究は,以前に成人癌で記述されたように,7年間にわたる全国データを用いて,そのような差異が実際に存在するかどうかを確認することを目的とした。【方法】2001年1月から2007年12月まで,英国の小児(0~14歳)のすべての癌登録のためのデータを得た。民族性(自己割り当て)は,病院Episodes統計データベースまたは癌登録データへの記録連鎖を通して確立された。癌は,小児癌の国際分類に従って,4群に分類された。リンパ腫;中枢神経系;その他の固形腫瘍。年齢標準化発生率を各民族群について推定し,各民族群(インド,パキスタン,バングラデシュ,黒アフリカ,黒菜,中国)をWhiteに比較し,性別,年齢,および枯渇を調整した。【結果】研究における大部分の小児は,英国で生まれている。黒色の子供(RR=1.18,99%CI:1.01~1.39),および南アジア人の間で,パキスタンの小児(RR=1.19,99%CI:1.02~1.39)は,すべての癌のリスクが増加しているように見える。南アジア人(RR=1.31,99%CI:1.08-1.58)における白血病のリスクの増加,および黒人(RR=1.72,99%CI:1.13-2.63)および南アジア人小児(RR=1.51,99%CI:1.10-2.06)におけるリンパ腫のリスクが増加している。南アジア人はCNS癌のリスクが低下しているようである(RR=0.71,99%CI:0.54~0.95)。結論:過去の移住研究の伝統において,民族少数グループ内のそのような記述的研究は,集団内の疾病発生のより良い理解を可能にするが,そのような差異がなぜ存在するかを理解するための仮説の生成を可能にする。この年齢群における死亡率の主な原因であるが,小児癌は比較的稀な疾患である。しかしながら,ここで用いた方法は,個々の民族グループによる小児癌の最初の全国的推定を可能にした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パキスタン・イスラム共和国 ,  中華人民共和国 ,  死亡率 ,  インド ,  病院 ,  成人 ,  *子供 ,  標準化 ,  *民族 ,  南アジア ,  白血病 ,  リンパ腫 ,  アフリカ
準シソーラス用語： *小児癌 ,  *発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 小児癌発生率 ,  イングランド ,  少数民族

分類 (1件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

引用文献 (66件)：

• Cancer Incidence and Survival by Major Ethnic Group, England 2002-2006; 2009; CR1;
• Ali R, Barnes I, Cairns BJ, Finlayson AE, Bhala N, Mallath M, Beral V. Incidence of gastrointestinal cancers by ethnic group in England, 2001-2007. Gut. 2013;62(12):1692-703.
• Shirley MH, Sayeed S, Barnes I, Finlayson A, Ali R. Incidence of haematological malignancies by ethnic group in England, 2001-7. British journal of haematology. 2013;163(4):465-77.
• Br J Cancer; Incidence of thyroid cancer in England by ethnic group, 2001-2007; A Finlayson, I Barnes, S Sayeed, B McIver, V Beral, R Ali; 110; 5; 2014; 1322-1327; 10.1038/bjc.2014.4; CR4;
• BMC Cancer; Incidence of breast and gynaecological cancers by ethnic group in England, 2001-2007: a descriptive study; MH Shirley, I Barnes, S Sayeed, A Finlayson, R Ali; 14; 2014; 979; 10.1186/1471-2407-14-979; CR5;

タイトルに関連する用語 (7件)： イングランド ,  民族 ,  集団 ,  小児 ,  癌発生率 ,  記述疫学 ,  研究