文献

J-GLOBAL ID：201802247156747018   整理番号：18A1654392

KH560表面改質ナノBaTiO3/エポキシ圧電複合材料【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification of Piezoelectric Composites of Nano-BaTiO3/Epoxy Resin by KH 560

著者 (8件)： Shen Yanping (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Li Junyi (浙江耀陽新材料科技有限公司,浙江嘉興,314000) ,  Chen Zhonghong (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Bao Haoyuan (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Yang Xiongfa (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Hua Xilin (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Luo Mengxian (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121) ,  Lai Guoqiao (杭州師范大学有机硅化学及材料技術教育部重点実験室,杭州,311121)
資料名： You Ji Gui Cailiao  (You Ji Gui Cailiao)
巻： 32  号： 3  ページ： 172-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3865A  ISSN： 1009-4369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シランカップリング剤KH560を用いてナノBaTiO3を表面改質し、エポキシ樹脂E20とボールミルで混合した後、イミダゾール系硬化剤の作用下で硬化成型し、高分子圧電複合材料を作製した。硬化剤の種類及び使用量、硬化温度、硬化時間、ナノBaTiO3含量が複合材料の性能に与える影響を研究し、複合材料の引張強度、熱安定性及び圧電性能を研究した。その結果,2-メチルイミダゾールを硬化剤として用い,2-メチルイミダゾールの量:エポキシ値が0.6の時,室温真空下で12時間の脱泡後,50°Cで0.5時間硬化し,120°Cで2時間硬化した複合材料は,良好な機械的性質を示した。複合材料の引張強さおよび熱分解温度は,改質BaTiO_3の量の増加とともに,増加した。複合材料の誘電率は最高52F/mであり、スキャン周波数の上昇に伴い、誘電率は次第に低下するが、誘電損失が低い(損失正接が1.5より小さい)、良好な圧電性能を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張強さ ,  周波数 ,  高分子 ,  熱安定性 ,  損失正接 ,  *表面改質 ,  シランカップリング剤 ,  *チタン酸バリウム ,  ボールミル ,  *複合材料 ,  誘電損失 ,  走査 ,  誘電率 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *圧電コンポジット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： silane coupling agent ,  epoxy resin ,  surface modification ,  nano-BaTiO3 ,  piezoelectricity ,  polymer composites

分類 (3件)： 化学工業一般  (YA01010Q) ,  電気絶縁材料  (YH06020F) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

物質索引 (1件)： イミダゾール

タイトルに関連する用語 (3件)： 表面改質 ,  BaTiO3 ,  圧電複合材料