抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本稿では,溶融亜鉛めっき鋼板おいて,めっき厚みのむらよって生じる凹凸である湯だれ欠陥の程度を定量的に評価するため,新たに開発した方法を紹介。
・非接触式三次元測定機によって湯だれ欠陥の凹凸測定を行った結果(湯だれ欠陥は数mm~数十mm間隔の凹凸が存在し,凹凸の高さは数μm)を説明。
・定量化の考え方,すなわち,人間の目視評価と相関性の高い,指標1として中程度~重度の湯だれの定量化には複数の断面曲線を取り,うねりの平均長さWSmの最大値,指標1で一定以下の値となったものに対して軽度湯だれの評価のため,指標2として,より長周期のカットオフ値のフィルタを適用した後の最大高さSzを使用,以上を解説。