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J-GLOBAL ID:201802247165845485   整理番号:18A0333639

Pittosporum viridiflorum Sims(トベラ科):南アフリカと熱帯アフリカ原産の有用な薬用植物に関するレビュー【Powered by NICT】

Pittosporum viridiflorum Sims (Pittosporaceae): A review on a useful medicinal plant native to South Africa and tropical Africa
著者 (2件):
資料名:
巻: 205  ページ: 217-230  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0042A  ISSN: 0378-8741  CODEN: JETHDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トベラ科種Pittosporum viridiflorum Simsは種々の族によるアフリカ伝統医学(ATM)において広く用いられている。本レビューでは,その伝統的な使用とを両立させる目的で,この種の記述,分布,保存状態,伝統的利用,植物化学,薬理学および毒物学に関する情報の評価である。広範囲文献検索は,Scopus,Google Scholar,Webof ScienceのScienceDirect,PubMedと局所報告と論文提出を含む書籍などデータベースプラットフォームを用いて行った。P.viridiflorumは伝統的薬品(TM)で使用されている十カテゴリーが見出され,それらは,幸福感,創傷,動物の病気の治療,消化管と性感染症,腎臓,循環と炎症性疾患,癌,結核,マラリアなどの疾患を含んでいる。実施した薬理学的試験は抗微生物,抗下痢,抗マラリア,抗癌,抗炎症,抗酸化および殺ダニ特性を調べるものを含んでいる。有望な活性は多くの試験で示された。毒性学的効果もまたこの種から報告されている。しかし,詳細な毒性学的研究,遺伝毒性を行うことが推奨される,これはまだ評価されていない。抗マラリア,抗癌および殺ダニ特性を持つ化合物(S)は,P.viridiflorumから単離されている。P.viridiflorumの集団薬理学的および植物化学的特性はATMにおける各種疾患に対するこの植物種の使用に信憑性を与える,in vivo研究と更なる研究に向けた重要な関心を構成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  植物の生化学 

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