文献
J-GLOBAL ID:201802247169149177   整理番号:18A0821060

アジュバントおよび免疫療法の開発のためのカスパーゼ4/11を標的とする合成グリカンベースTLR4アゴニスト【JST・京大機械翻訳】

Synthetic glycan-based TLR4 agonists targeting caspase-4/11 for the development of adjuvants and immunotherapeutics
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 3957-3963  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グラム陰性細菌リポ多糖類(LPS)誘導Toll様受容体4(TLR4)仲介炎症誘発性シグナル伝達は感染性チャレンジに対する免疫保護において重要な役割を果たし,サイトゾルLPS受容体カスパーゼ-4/11の活性化はピロトーシスによる細胞死を誘導し,敗血症の発生に深く関与する。LPS-TLR4相互作用の理解における大きな進歩にもかかわらず,予測的に制御されたTLR4活性化はまだ達成されていない。LPSによるカスパーゼ-4/11プロテアーゼ活性の誘導の構造的基礎は現在知られていない。カスパーゼ-4/11活性を誘発することなくTLR4シグナル伝達の制御誘導を介した先天性及び適応免疫応答の調節は,安全なワクチンアジュバント及び免疫療法の開発において新しい展望を開くであろう。カスパーゼ-4/11と相互作用し,カスパーゼ-11プロテアーゼ活性を消失させる一方で,カスパーゼ-4/11と相互作用し,カスパーゼ-4/11オリゴマ化を促進するTLR4に対するピコモル親和性を有する強力なグリカンに基づく免疫刺激剤の発見を報告する。アニオン性糖脂質を模倣する合成LPSのα,α-(1′)結合二糖類コアの剛性及びねじれた分子形状は,種非依存性及び調節可能なTLR4仲介NF-κBシグナル伝達及びカスパーゼ-4/11活性化の調節を説明した。結晶構造に基づく設計と進歩した合成化学の利用により,カスパーゼ-4/11活性化の構造的基礎を研究するための一連の汎用プローブを作成し,カスパーゼ-11プロテアーゼ活性の誘導から解離する制御可能なTLR4仲介サイトカイン放出の化学戦略を確立した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  その他の触媒  ,  分子化合物 

前のページに戻る