文献
J-GLOBAL ID:201802247204332490   整理番号:18A1032470

手根管症候群患者における意思決定的葛藤を減少させない意思決定支援の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of a decision aid did not decrease decisional conflict in patients with carpal tunnel syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 118  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7436A  ISSN: 1471-2474  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】共有意思決定のためのモデルが患者中心のケアのために重要であるが,患者が意思決定に参加するとき,決定的対立が出現することができる。意思決定過程において,情報を提供し,より快適に患者を含む意思決定支援を提案した。著者らは,意思決定支援が手根管症候群(CTS)患者が手術の意思決定に関してより少ない決定的対立を経験するかどうかを決定することを目的とした。【方法】CTS患者80名を2群にランダム化した。試験群は,規則的情報と対照群規則的情報だけに加えて決定支援を与えた。決定支援は,他の治療選択肢によるCTSのための手術に関する診断と情報を説明する6分間のビデオクリップから成った。著者らは,手術,CTSに関する知識,およびArm,Shoulder,およびHand(DASH)質問票の障害によって測定された症状重症度に関する患者の決定的対立を評価した。【結果】両群間の決定的対立尺度(DCS)に差はなかった(p=0.76)。試験群は,対照群より有意に良い知識を有した(p=0.04)。知識スコアとDCSの間に相関はなかった(p=0.76)。しかし,より重症でない症状は,より大きな決定的対立と相関していた(r=-0.29,p=0.02)。【結論】著者らは,それらがより良い情報を得ることを助けることができるにもかかわらず,決定援助がCTS患者における決定的対立を減少させないことを見つけた。本研究は,意思決定支援が患者教育に有効であるが,医師-患者コミュニケーションは,より重篤な症状を有する患者に対してより強調されるべきであることを示唆する。試験登録SNUBH登録1510/317-003Region11月13日,2015年11月13日。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
看護,看護サービス 
引用文献 (25件):
  • J Am Acad Orthop Surg; Treatment of carpal tunnel syndrome; MW Keith, V Masear, PC Amadio, M Andary, RW Barth, B Graham; 17; 2009; 397-405; 10.5435/00124635-200906000-00008; CR1;
  • J Am Acad Orthop Surg; Diagnosis of carpal tunnel syndrome; MW Keith, V Masear, K Chung, K Maupin, M Andary, PC Amadio; 17; 2009; 389-96; 10.5435/00124635-200906000-00007; CR2;
  • Muscle Nerve; Natural history of median nerve sensory conduction in industry: relationship to symptoms and carpal tunnel syndrome in 558 hands over 11 years; PA Nathan, RC Keniston, LD Myers, KD Meadows, RS Lockwood; 21; 1998; 711-21; 10.1002/(SICI)1097-4598(199806)21:6<711::AID-MUS2>3.0.CO;2-A; CR3;
  • Electromyogr Clin Neurophysiol; The natural history of carpal tunnel syndrome. A study of 20 hands evaluated 4 to 9 years after initial diagnosis; LA Resende, A Tahara, RG Fonseca, T Sardenberg; 43; 2003; 301-4; CR4;
  • Can Fam Phys; Treatments for carpal tunnel syndrome: who does what, when ... why?; RM Taylor-Gjevre, JA Gjevre, L Strueby, CA Boyle, B Nair, JT Sibley; 53; 2007; 1186-90; CR5;
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る