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J-GLOBAL ID:201802247205776447   整理番号:18A1306615

ジアセチレン結合基を含むナフタルイミド誘導体から誘導した青色発光蛍光染料の合成と光物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and photophysical properties of blue-emitting fluorescence dyes derived from naphthalimide derivatives containing a diacetylene linkage group
著者 (6件):
資料名:
巻: 158  ページ: 353-361  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛍光色素の熱安定性と青色領域における蛍光発光効率を改善するために,3-または4-位置にジアセチレン結合を有する4種類のナフタルイミド系染料を合成した。合成した染料の吸収と蛍光特性も調べた。調製された染料の構造と分子軌道を,Gauss09を用いた密度汎関数理論と時間依存密度汎関数理論によりシミュレートした。さらに,光変換膜への応用のための染料の適合性を調べた。N-フェニル基はN-アルキル基を含む類似体よりもナフタルイミド系染料の蛍光に大きな影響を持つことが分かった。さらに,ナフタレン系染料の3-または4-位置におけるジアセチレン結合の影響の研究は,蛍光が染料のπ軌道のより多くの共役を与えるジアセチレン結合の電子供与効果により影響されることを示した。ジアセチレン結合を含む1,8-ナフタルイミドから誘導した4つの青色蛍光色素を合成し,次にPE膜に被覆した。密度汎関数理論(DFT)計算を用いて光物理的性質を解析し,染料の最高被占分子軌道(HOMOs)から最低非占有分子軌道(LUMOs)への励起を,プログラムのGaussian09組を介してB3LYP/6-31Gレベルの理論でシミュレートした。これらの方法を用いて,染料の電子的及び蛍光特性に及ぼすエチニル結合,アルキル基及びフェニル基の位置の影響も明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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染料 

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