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J-GLOBAL ID:201802247216765330   整理番号:18A0289079

チュニジアの砂とその吸着特性からのシリカゲルの生産【Powered by NICT】

Production of silica gel from Tunisian sands and its adsorptive properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  ページ: 238-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0868A  ISSN: 1464-343X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高吸収性特性のおかげで,シリカゲルは廃水の処理剤として,空気水分除去のようないくつかの応用に利用されている。本研究では,シリカゲルはチュニジア砂,北部および中部チュニジアのFortunaとSidi Aich累層から採取したから合成した。,調製したシリカゲルと同様に,収集した石英砂原料を種々の方法で特性化し,X線回折(XRD),X線蛍光(XRF),走査電子顕微鏡(SEM)である。石英砂のXRDパターンは,主相(86.1 98%)として石英を示し,カリ長石含量が低く,カオリナイトおよび方解石を示した。これら石英砂は比較的少量Fe_2O_3(0.3% 0.5%)とTiO_2(0.1% 0.6%)を示した。合成したシリカゲルは194m~2/gまで20Å及び表面積を超える細孔径を示し,文献と市販シリカゲルに記述された結果と同程度であった。N_2吸着等温線はチュニジア砂から調製したシリカゲルは高い吸着容量を有するメソ多孔性材料であることを示した。工業規模でのそれらの吸着特性と適用性をより良く理解するために,これらのゲルはメチレンブルー(MB)を吸収するために試験した。最大脱色率(180分の接触時間後に96%まで)は,pH=3で合成された生成物であった。吸着機構はLangmuirモデルとより良く適合し,ゲル表面上のMB分子の単分子層被覆プロセスを明らかにし,これらの材料への染料の吸着速度は二次モデルにより良く記述された。実験データ(Q_exp=292 214mg/g)から得られた対応する平衡吸着容量は推定された最大吸着容量(Q_e=333 250mg/g),および工業シリカゲル(250 mg/g)のそれに近かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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土木地質学・水文地質学一般  ,  金属鉱床 
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