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J-GLOBAL ID：201802247231757730   整理番号：18A0149802

小児腫瘍学における抗菌薬管理:発熱性好中球減少症におけるゲンタマイシン使用の最適化への影響【Powered by NICT】

Antimicrobial stewardship in paediatric oncology: Impact on optimising gentamicin use in febrile neutropenia

著者 (7件)： Hennig Stefanie (School of Pharmacy, University of Queensland, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Staatz Christine E. (School of Pharmacy, University of Queensland, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Natanek Daniel (School of Pharmacy, University of Queensland, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Bialkowski Sabina (School of Pharmacy, University of Queensland, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Consuelo Llanos Paez Carolina (School of Pharmacy, University of Queensland, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Lawson Rachael (Pharmacy Department, Lady Cilento Children’s Hospital, Children’s Health Queensland Hospital & Health Service, Brisbane, Queensland, Australia) ,  Clark Julia (Infectious Diseases, Immunology/Allergy, Rheumatology, Lady Cilento Children’s Hospital, Children’s Health Queensland Hospital & Health Service, Brisbane, Queensland, Australia)
資料名： Pediatric Blood & Cancer  (Pediatric Blood & Cancer)
巻： 65  号： 2  ページ： ROMBUNNO.26810  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2716A  ISSN： 1545-5009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】は小児腫瘍患者におけるゲンタマイシンの使用を改善することに,発熱性好中球減少症の治療(FN)に関する新ガイドラインの導入を含む抗菌薬管理(AMS)介入の影響を評価すること。設計と介入:最新のFNと小児科におけるゲンタマイシン使用のためのガイドラインが三次小児教育病院で実施された,オーストラリア,ブリスベンであった。ゲンタマイシン使用およびガイドライン変更後のデータは2012年1月と2013年12月間のFNで入院した小児癌患者から遡及的に収集した。ゲンタマイシン使用,ゲンタマイシン治療期間と治療モニタリングガイドライン変化前後の入院のための細菌培養状態に対して比較した実際に及ぼす影響を評価した。【結果】データは四百五十三の分離した入院,195preguidelineと257後ガイドライン変化に対応した227人の子供から採取した。ガイドライン変化に続いて,ゲンタマイシンは79.0~20.9%(P値<0.001)と培養したグラム陰性菌とは関連していなかっ投与から投与した入院の割合は87.2~58.2%(P値<0.001)から低下し,新しいガイドラインに沿った診療における変化を示した。ガイドライン変化に続いて,ゲンタマイシンを確認グラム陰性感染の存在しないにもかかわらず>48時間使用した入院は85.6%から46.9%に減少した(P値<0.001)。小児腫瘍患者を含むAMS主導で駆動される【結論】ガイドライン変化は,このコホートにおけるゲンタマイシンに対する耐性の出現のリスクを低減する可能性がある標的抗菌薬使用標的及び有意に改善した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  グラム陰性菌 ,  *最適化 ,  患者 ,  *ゲンタマイシン ,  オーストラリア連邦 ,  *子供 ,  小児科学 ,  *抗細菌薬 ,  感染 ,  母集団
準シソーラス用語： 細菌培養 ,  小児癌 ,  *小児腫瘍 ,  *発熱性好中球減少症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗生物質ガイドライン ,  抗菌薬管理 ,  発熱性好中球減少症 ,  ゲンタマイシン ,  小児科

分類 (2件)： 血液の疾患  (GK03000F) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児腫瘍学 ,  抗菌薬 ,  発熱性好中球減少症 ,  ゲンタマイシン ,  最適化