文献

J-GLOBAL ID：201802247239157169   整理番号：18A1052229

コネクテッドカー社会実現への取組み

Efforts toward Realization of Connected Car Society

著者 (2件)： 渡部浩行 (デンソーテン) ,  山田浩 (デンソーテン)
資料名： DENSO TEN Technical Review  (DENSO TEN Technical Review)
巻： 1  ページ： 3-10  発行年： 2018年02月 
JST資料番号： L0563B  ISSN： 2433-832X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インターネットの普及やIoT技術の進展により,近い将来ほとんどのクルマがネットワークにつながり新たなサービスやビジネスが創出される「コネクテッドカー社会」が来ると言われている。また,自動車業界には,地球温暖化,高齢化,都市化による渋滞・交通事故などの増加,消費者ニーズの変化,ネットワーク社会の進展といった社会変化,半導体技術,移動体通信技術,IoT/ビッグデータ/AI等の情報処理技術などICT技術の急激な進化を背景にコネクテッドカーをはじめ,自動運転,シェアリング,EVなど大変革の波が押し寄せている。このような環境変化に対するグローバルな動向とコネクテッドカー社会を見据えた当社の事業ビジョンを紹介するとともに,実現課題に対する当社の取組みとして,通信型ドライブレコーダの高度化,オンデマンド型データ収集,データの相互運用性の確保に向けた取組みについて述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *自動車 ,  *相互接続 ,  *インターネット ,  *電装品 ,  *人工知能 ,  データ ,  *自動運転 ,  *運転支援システム ,  電気自動車 ,  技術展望 ,  記録計 ,  データ収集
準シソーラス用語： *AI【人工知能】 ,  *IoT ,  *コネクテッドカー ,  ドライブレコーダ ,  ビッグデータ

分類 (4件)： その他の情報処理  (JE15050M) ,  電装品  (QG03070C) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  運転者  (TB01040V)

引用文献 (7件)：

• コネクテッドカー関連市場の現状とテレマティクス戦略2017, (株)富士経済, P.9
• Daimlerウェブサイト https://www.daimler.com/case/
• 2030年自動車産業はこう変わる(2017年2月8日開催), 日経Automotiveセミナー
• Nauto ウェブサイト https://www.nauto.com/
• GEAR 2030 DISCUSSION PAPER, EUROPEAN COMMISSION https://circabc.europa.eu/sd/a/423499f2-f319-4aff-924f-eb2c3270e8b2/Discussion%20Paper%20-%20Roadmap%20on%20Highly%20Automated%20Vehicles%2008-01-2016.pdf

タイトルに関連する用語 (2件)： コネクテッドカー ,  社会