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J-GLOBAL ID:201802247241369042   整理番号:18A1934470

空気及び窒素雰囲気における熱処理による二硫化モリブデン上のエッジ欠陥及び酸化のマイクロスケール制御【JST・京大機械翻訳】

Microscale control of edge defect and oxidation on molybdenum disulfide through thermal treatment in air and nitrogen atmospheres
著者 (6件):
資料名:
巻: 462  ページ: 471-479  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,空気と窒素雰囲気中での熱処理によるMoS_2上のエッジ欠陥と酸化の形成則と機構を調べた。原子間力顕微鏡(AFM),X線光電子分光器(XPS)および走査電子顕微鏡-エネルギー分散スペクトル(SEM-EDS)は,空気雰囲気中で熱処理したとき,エッジ欠陥および表面酸化の両方がMoS_2上で起こり,一方,純欠陥MoS_2構造がN_2雰囲気中で形成されることを示した。欠陥と酸化の程度は熱処理下の温度と時間の増加と共に増加した。Auger電子分光計(AES)は,MoS_2の酸化が上部表面に制限され,酸化の機構は上部S層に対するOの置換であることを明らかにした。AESとSEM-EDSの結果は,空気雰囲気中のMoS_2上の欠陥の起源がMoS_2酸化と熱効果の組合せであり,一方,N_2雰囲気中のそれは単純に熱効果のためであることを示唆した。本研究は,MoS_2上の欠陥と酸化が,熱温度,雰囲気,および時間の改質を通して良く制御され,それがMoS_2のより良い応用のための重要な指針を与えるかもしれないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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