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J-GLOBAL ID：201802247250393883   整理番号：18A0999605

高輝度ルビジウムイオンビームのエネルギー分布の測定【JST・京大機械翻訳】

Measurements of the energy distribution of a high brightness rubidium ion beam

著者 (5件)： ten Haaf G. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, Eindhoven, 5600 MB, The Netherlands) ,  Wouters S.H.W. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, Eindhoven, 5600 MB, The Netherlands) ,  Nijhof D.F.J. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, Eindhoven, 5600 MB, The Netherlands) ,  Mutsaers P.H.A. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, Eindhoven, 5600 MB, The Netherlands) ,  Vredenbregt E.J.D. (Department of Applied Physics, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, Eindhoven, 5600 MB, The Netherlands)
資料名： Ultramicroscopy  (Ultramicroscopy)
巻： 190  ページ： 12-20  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0972A  ISSN： 0304-3991  CODEN： ULTRD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集束イオンビーム装置の光源として用いられる高輝度ルビジウムイオンビームのエネルギー分布を遅延場アナライザで測定した。イオンは,イオン化レーザ出力がビルドアップ空洞で増強される二段階光イオン化により,レーザ冷却および圧縮原子ビームから生成される。粒子追跡シミュレーションを行い,分析器が分布を分解できることを確認した。最低の達成された全幅50%エネルギー広がりは(0.205±0.006)eVであり,9pAのビーム電流で測定された。エネルギー拡散は,抽出電場内で生成されるイオンのイオン化位置の変化に起因する。この抽出場は,イオンビーム輝度を減少させることができる無秩序誘起加熱を制限するのに不可欠である。イオン化位置分布は,強固に集束した励起レーザビームによって制限される。エネルギー分布を種々のイオン化と励起レーザ強度に対して測定し,イオン化を含む光学的Bloch方程式の数値解に基づく計算と比較した。測定と計算の間に良好な一致が見られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  電場 ,  集束イオンビーム ,  レーザ出力 ,  *イオン ,  イオン化 ,  *輝度 ,  分析機器 ,  光源 ,  シミュレーション ,  *エネルギー分布 ,  レーザビーム ,  励起 ,  レーザ冷却 ,  光イオン化

著者キーワード (4件)： 集束イオンビーム ,  レーザ冷却 ,  エネルギーの広がり ,  遅延場分析器

分類 (2件)： 電子ビーム,イオンビーム  (BD02030F) ,  原子と光子の相互作用  (BH03060F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高輝度 ,  ルビジウム ,  イオンビーム ,  エネルギー分布