文献

J-GLOBAL ID：201802247293185483   整理番号：18A1951859

カルボキシルキチンによるPb(II)の吸着性能及びメカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Adsorption performance and mechanism of Pb(II) onto carboxylated chitin

著者 (4件)： Sun Xubing (内江師范学院果類廃弃物資源化四川省高等学校重点実験室,四川 内江 641100;農業廃弃物資源化院士工作站,四川内江 641100) ,  Wu Xuemei (内江師范学院果類廃弃物資源化四川省高等学校重点実験室,四川 内江,641100) ,  Zhu Jianfa (内江師范学院果類廃弃物資源化四川省高等学校重点実験室,四川 内江,641100) ,  You Yaohui (内江師范学院果類廃弃物資源化四川省高等学校重点実験室,四川 内江 641100;農業廃弃物資源化院士工作站,四川内江 641100)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 38  号： 8  ページ： 3018-3028  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO)/次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)/臭化ナトリウム(NaBr)の酸化系を用いて,キチンのカルボキシル化を,Pb2+の吸着性能を改善するために,研究した。FTIR,Solid13C-NMR,XRD及びSEM-EDXを用いて,カルボキシメチルキチンの構造及びモルフォロジーを特性化し,カルボキシメチルキチン,溶液pH,Pb(II)の初期濃度及びpH値を調べた。吸着に及ぼす吸着時間とイオン強度の影響を,XPSによって探究した。その結果,酸化改質はキチンの結晶形を変えず,カルボキシル基はキチン結晶の表面に現れることが判明した。NaClOの用量と溶液のpHは吸着量に顕著な影響があり、pHは4.06.0、NaClOの用量は30mLで調製するカルボキシルキチンの吸着効果は良く、60minで平衡に達し、室温での飽和吸着量は233.64mg/gに達した。吸着動力学は擬二次速度式に従い,吸着等温線はFreundlich等温吸着モデルに良く適合し,吸着機構は静電相互作用,錯化配位,イオン交換を含む。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 錯体生成 ,  モルフォロジー ,  吸着等温式 ,  キャラクタリゼーション ,  静電相互作用 ,  *キチン ,  カルボキシ基 ,  *吸着 ,  イオン交換 ,  酸化 ,  カルボキシ化 ,  イオン強度
準シソーラス用語： 吸着機構 ,  カルボキシメチルキチン ,  SEM-EDX , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： Pb ,  吸着性能 ,  メカニズム ,  研究