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J-GLOBAL ID：201802247305453007   整理番号：18A0768724

光格子を用いた量子シミュレーション

著者 (1件)： 福原武 (理研 創発物性科学研究セ)
資料名： パリティ  (Parity)
巻： 33  号： 5  ページ： 4-12  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： X0595A  ISSN： 0911-4815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・Feynmanが提唱した量子シミュレーションの説明。
・強相関電子系に対する量子シミュレーションとしての光格子内の極低温原子。
・この原子のHubbard模型による記述。
・周期ポテンシャルの深化による超流動状態からMott絶縁体状態への相転移。
・光格子内の原子を個々に観測する量子気体顕微鏡の手法。
・量子多体系の非平衡動力学としてのスピン不純物の量子動力学。

シソーラス用語： *シミュレーション ,  *量子論 ,  *光格子 ,  原子 ,  *電子系 ,  レーザ冷却 ,  Bose凝縮 ,  Hubbard模型 ,  蒸発冷却 ,  Mott転移 ,  Heisenberg模型
準シソーラス用語： 量子シミュレーション ,  極低温原子 ,  強相関電子系 ,  Bose-Einstein凝縮 ,  周期ポテンシャル ,  Mott絶縁体 ,  単一原子

分類 (2件)： 量子力学一般  (BA06010C) ,  その他の情報工学基礎理論  (JB06000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光格子 ,  量子シミュレーション