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J-GLOBAL ID：201802247305862235   整理番号：18A1802717

電気応用のためのナノタングステン粒子で強化した高強度アルミニウム複合材料の製造と加工中のその場反応に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Manufacturing of high strength aluminium composites reinforced with nano tungsten particles for electrical application and investigation on in-situ reaction during processing

著者 (4件)： Dixit Saurabh (Department of Materials Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Kashyap Sanjay (Department of Materials Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Kailas Satish V. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India) ,  Chattopadhyay K. (Department of Materials Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore 560012, India)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 767  ページ： 1072-1082  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導電率を損なうことなく強度を改善することは,優れたアルミニウム導体の開発における主要な課題である。これは,アルミニウムマトリックス中に限られた固溶度を持つタングステンのようなナノサイズの高融点元素の分散によって扱うことができた。本研究で作製した複合材料は,降伏強度の1.3倍の改善とUTSの2倍の増加を示した。複合材料は他のアルミニウム合金と比較して優れた電気伝導率を示した。マトリックスと粒子の間の熱的に活性化された反応を避けるために,固相処理技術を複合材料製造のために採用した。予想外の結果は,加工中のアルミニウムとタングステンの間の機械的エネルギー誘起界面反応の観察であり,低い加工温度では期待されなかった。これは,この新しい相の形成と構造を調べた詳細なTEM試験により確認された。これらの知見は,改善された強度を有する高導電性複合材料の効率的でスケーラブルな製造に向けての新しい可能性を開いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *タングステン ,  タングステン合金 ,  界面 ,  導体 ,  *アルミニウム ,  電気伝導率 ,  加工温度 ,  固相 ,  固溶度 ,  アルミニウム合金 ,  *複合材料 ,  降伏強さ
準シソーラス用語： 界面反応 ,  *その場反応 ,  *高強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複合材料 ,  TEM ,  界面 ,  Al-W合金 ,  伝導率 ,  FSP

分類 (2件)： 分散強化合金  (WE04030R) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 電気応用 ,  タングステン ,  強化 ,  高強度 ,  アルミニウム ,  複合材料 ,  その場反応 ,  研究