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J-GLOBAL ID：201802247308570938   整理番号：18A1380944

B型肝炎ウイルスヌクレオカプシド集合の小分子阻害剤:慢性HBV感染を治療する新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Small Molecule Inhibitors of Hepatitis B Virus Nucleocapsid Assembly: A New Approach to Treat Chronic HBV Infection

著者 (2件)： Yang Li (Laboratory of Immunopharmacology, State Key Laboratory of Drug Research, Shanghai Institute of Materia Medica, Chinese Academy of Sciences, Shanghai, China) ,  Lu Mengji (Institute of Virology, University Hospital Essen, University Duisburg Essen, Essen, Germany)
資料名： Current Medicinal Chemistry  (Current Medicinal Chemistry)
巻： 25  号： 7  ページ： 802-813  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3598A  ISSN： 0929-8673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： B型肝炎ウイルス(HBV)感染は世界中で依然として主要な健康問題である。慢性HBV感染の治療のための現在利用可能な抗ウイルス薬は満足な結果を達成しない。したがって,HBVの分子生物学に関する基礎研究の最近の進歩に基づいて,新しい抗HBV薬を開発することが望ましい。HBVヌクレオカプシド集合は,現在抗HBV療法の潜在的標的と考えられている。構造的および機能的分析は,HBVヌクレオカプシドの成分の分子相互作用の必須の洞察を提供した。HBVヌクレオカプシド集合の小分子モジュレーターのプロトタイプを開発し,臨床第I相で部分的に試験した。本レビューにおいて,HBV分子生物学における最近の進歩とウイルスヌクレオカプシドの破壊に基づく抗HBV治療のための阻害剤を開発するアプローチについてまとめた。このような新しいアプローチに基づく抗HBV治療の将来の概念について議論する。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機能分析 ,  プロトタイプ ,  *カプシド ,  *B型肝炎ウイルス ,  *小分子 ,  変調器 ,  *感染 ,  抗ウイルス薬 ,  分子生物学 ,  治療法 ,  分子間相互作用
準シソーラス用語： *阻害剤 ,  *慢性化 ,  小分子阻害剤 ,  *ヌクレオカプシド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： B型肝炎ウイルス ,  コア蛋白質 ,  カプシド集合 ,  カプシド集合変調器 ,  誤組立 ,  抗ウイルス療法

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  抗ウイルス薬の基礎研究  (GW17040O)

タイトルに関連する用語 (7件)： B型肝炎ウイルス ,  ヌクレオカプシド ,  集合 ,  小分子阻害剤 ,  慢性 ,  HBV感染 ,  治療