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J-GLOBAL ID:201802247333567065   整理番号:18A1039063

アレルゲンから経口ワクチン担体へ:ブタクサ花粉の新しい面【JST・京大機械翻訳】

From allergen to oral vaccine carrier: A new face of ragweed pollen
著者 (2件):
資料名:
巻: 545  号: 1-2  ページ: 286-294  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワクチンの経口投与は非常に望ましいが,それは限られた成功に合致している。以前に,経口ワクチン接種のための新規アプローチとしてアレルゲンフリー花粉粒を開発した。Lycopodium clavatumの胞子は経口ワクチン接種に使用できることを示した。しかし,他の種の花粉が経口ワクチン担体として同様に使用できるかどうかは知られていない。したがって,本研究では,その経口ワクチン接種可能性のために,一般的なブタクサ(RW)花粉(Ambrosia elatilis)を評価した。アレルゲンを含まないRW花粉を,化学処理により天然花粉から調製した。治療したRWで処方した卵白アルブミン(OVA)の8週間経口投与は,ワクチン接種後少なくとも3か月間持続した強い全身性(抗OVA IgG,IgG1,IgG2a,IgA)および粘膜(抗OVA IgA)免疫応答を生じた。OVAに対する粘膜IgAは,肺洗浄,糞便,唾液および膣分泌において見出された。さらに,最後の免疫OVA特異的形質細胞の3および半分か月後に,IgGおよびIgG1抗体を能動的に分泌する骨髄において見出された。血清中のRW特異的蛋白質に対するIgEは検出されなかった。全体として,RW花粉は経口ワクチン送達の可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 
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