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J-GLOBAL ID:201802247336426265   整理番号:18A2082492

廃棄物から誘導したポリウレタンフォームへのポリアニリンナノ粒子の固定化 汚染水から水銀を除去するための多孔質反応性固定層媒体【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of polyaniline nanoparticles on the polyurethane foam derived from waste materials: A porous reactive fixed-bed medium for removal of mercury from contaminated waters
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 6612-6622  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリウレタンフォームを,最適量のポリアニリンナノ粒子を被覆した多孔質層として提示した。調製した吸着剤の性能を,バッチおよび連続実験における汚染水からのHg(II)除去のために研究した。吸着容量に及ぼす全溶解固体(TDS)の影響は無視できた。結果として,吸着剤はTDSが汚染水の不可避な特徴である場合に適用できる。最大除去効率97.4%は,Hg(II)濃度,pH:7,および吸着時間60分で5mg・L(-1)で得られた。異なるpH,温度及びHg(II)濃度で速度論研究を行った。結果は,Hg(II)濃度を5から60mg・L(-1)に増加させることにより,二次速度定数は1.03から0.06g・mg(-1)min-1に減少し,一方,拡散速度定数は0.09から1.09mg・g(-1)min-1/2に増加した。しかしながら,温度上昇により,反対の傾向が観察された。しかし,pHは速度定数に有意な影響を示さなかった。Langmuir等温式(r~2=0.9846)によって得られた最大吸着容量は,103.2mg/g_ポリアニリンであった。吸着剤再生はHCl0.1mol・L(-1)を用いて5サイクルまで行うことに成功し,吸着容量は14.5から10mg・g(-1)に減少し,第5サイクル後の吸着容量は30%減少した。カラム実験において,流量が増加するにつれて,カラム操作における経済的パラメータは減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (12件):
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