文献

J-GLOBAL ID：201802247346297832   整理番号：18A1099241

老年潰瘍性大腸炎患者の炎症性サイトカイン、Tリンパ細胞亜群と凝固機能の変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Shi Yuyan (余姚市人民医院消化内科,浙江 余姚,315400) ,  Zhou Jianbo (余姚市人民医院消化内科,浙江 余姚,315400)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 38  号： 2  ページ： 382-384  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年潰瘍性結腸炎患者の細胞炎症因子、Tリンパ細胞亜群と凝固機能の変化及び意義を検討する。方法:老年潰瘍性結腸炎患者125例を観察群とし、また同時期の健康診断高齢者50例を対照群とする。血清インターロイキン(IL)-6,腫瘍壊死因子(TNF)-α,およびC反応性蛋白質(CRP)を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。【結果】観察群の血清IL-6,TNF-αおよびCRP濃度は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。重度群の血清IL-6、TNF-αとCRPレベルは軽度群と中度群より明らかに高く、しかも中度群は軽度群より顕著に高かった(いずれもP<0.05)。観察群のCD3+、CD4+とCD4+/CD8+は明らかに対照群より低かった(P<0.05)。CD3+,CD4+とCD4+/CD8+は,軽度群と中等度群のそれらより有意に低かったが,中等度群のCD3+,CD4+とCD4+/CD8+は,軽度群より低かった(P<0.05)。05);観察群のFIBとPLTは明らかに対照群より高く、APTTは対照群より明らかに低かった(いずれもP<0.05)。【結語】潰瘍性大腸炎患者のAPTTには有意差が全くなかった(P>0.05)が,老年潰瘍性大腸炎患者には炎症反応,高凝固状態,および細胞免疫機能の減少があった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老年 ,  C反応性タンパク質 ,  *炎症 ,  *凝固 ,  *リンパ球 ,  インターロイキン ,  *患者 ,  老人 ,  血清 ,  CD3抗原 ,  *潰瘍性大腸炎
準シソーラス用語： 活性化部分トロンボプラスチン時間 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 老年 ,  潰瘍性大腸炎 ,  患者 ,  炎症性サイトカイン ,  リンパ細胞 ,  凝固