文献
J-GLOBAL ID:201802247408306696   整理番号:18A0153024

フラン,チオフェン,およびセレノフェンジピリジルおよびジカルボン酸配位子によるZn(II)骨格の系統的調整

Systematic Tuning of Zn(II) Frameworks with Furan, Thiophene, and Selenophene Dipyridyl and Dicarboxylate Ligands
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 12  ページ: 6262-6272  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硝酸亜鉛とフラン(F),チオフェン(T),およびセレノフェン(S)の2,5-ジカルボン酸(DC)および2,5-ジピリジル誘導体(DP)の溶媒熱反応で合成した,12種の亜鉛錯体をUV-Vis-NIR,粉末X線回折,熱重量測定などでキャラクタライズし,構造をX線回折法で決定した。合成した12種の錯体[Zn3(FDC)4]n(1),[Zn2(FDP)2(TDC)2]n(2),[Zn2(TDP)X2]n(X=TDC(3),SDC(4)),[Zn2(SDP)2(FDC)2]n(5),[Zn2(SDP)X2]n(X=TDC(6),SDC(7)),[Zn(FDC)(H2O)3]n(8),[Zn2(FDP)2(TDC)2(H2O)]n(9),[Zn2(FDP)2(SDC)2]n(10),[Zn2(TDP)2X2]n(X=FDC(11),TDC(12))の内,11が1D,9と10が2D,残りが3D構造の金属-有機骨格物質であること,3,4,6,7,および12では二重に相互貫通したネットワーク構造が形成されていること,3,4,6および7は同形であることなどを示した。2個のR置換基の作る角度が金属-有機骨格の構造を決める要因であると推定した。錯体3,4,6および7に対するN2,H2およびCO2の吸着挙動を調べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る