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J-GLOBAL ID:201802247419923418   整理番号:18A1858874

非虚血性拡張型心筋症における左心室リモデリングのタイミング【JST・京大機械翻訳】

Timing of Left Ventricular Remodeling in Nonischemic Dilated Cardiomyopathy
著者 (9件):
資料名:
巻: 356  号:ページ: 262-267  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0365B  ISSN: 0002-9629  CODEN: AJMSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)治療は,非虚血性拡張型心筋症(NIDCM)において有益な左室(LV)リモデリングを生じる。本研究は,MRAを加えたときのNIDCMにおける最大の有益なLVリモデリングのタイミングに取り組んだ。6~31か月の連続MRA療法の前後に心臓磁気共鳴画像を受けた安定β遮断薬とアンギオテンシン変換酵素阻害剤/アンギオテンシン受容体遮断療法に関するNIDCM患者12名を研究した。ベースライン時,LV駆出率(LVEF)は24%(19~27)であった;中央値[四分位範囲]。LV収縮末期容積指数(LVESVI)は63ml(57~76)で,LV脳卒中容積指数(LVSVI)は19ml(14~21)であり,すべて低下した。HFレジメンにMRAを加えた後に,LVEFは47%(42~52)に増加し,LVESVIの36ml(33~45)への減少とLVSVIの36ml(28~39)への増加(それぞれ,P<0,0001)が増加した。一般化最小二乗解析を用いて,最大の有益なリモデリング(LVEFの最大増加により定義され,LVESVIの最大減少とLVSVIの最大増加)は,約12~16か月のMRA治療後に達成された。NIDCMに対する標準的な医療計画にMRAを加えると,有益なLVリモデリングが生じた。最大の有益なリモデリングは,12~16か月のMRA治療で達成された。これらの結果は,内部除細動器の設置などの他の進歩した治療のタイミングに対して意味を持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 
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