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J-GLOBAL ID：201802247429086206   整理番号：18A0122737

交通事故事件捜査 交通事故事件捜査の現状と課題

著者 (1件)： 吉井仁 (警察庁 交通局)
資料名： 月刊交通  (交通)
巻： 48  号： 12  ページ： 5-13  発行年： 2017年12月25日 
JST資料番号： L5033A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 警察は重大な交通事故事件の捜査を適性・緻密に行うべく組織の充実を図り,また悪質・危険な運転者に対する罰則強化等のための法整備を行ってきた。これらにより一定の成果を得たが,本稿は改めて,1)交通事故事件捜査の現状と,2)今後の課題について述べた。1)では平成19~28年の交通事故発生件数,死者数,負傷者数の推移,平成24~28年の送致件数の推移,平成28年における送致の書式別構成率を示した。2)では適性・緻密な捜査や被害者支援が求められるといった社会情勢の変化に対する対応状況,自動車運転死傷処罰法施行の背景,平成24~28年における,同法の適用状況,ひき逃げ事件の捜査状況,交通事故に絡む背後責任の追及捜査の状況,新刑事司法制度への対応等を説明した。

シソーラス用語： *交通事故 ,  *犯罪 ,  数 ,  外傷 ,  調査 ,  運転 ,  学習 ,  *道路交通 ,  運転者
準シソーラス用語： ひき逃げ事件 ,  死亡数 ,  事件 ,  *事件捜査 ,  *自動車運転 ,  処罰 ,  証拠 ,  負傷

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 交通事故 ,  事件 ,  現状