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J-GLOBAL ID：201802247437722084   整理番号：18A0178247

乳癌の診断と治療のためのアプタマーの選択と適用

Aptamer selection and applications for breast cancer diagnostics and therapy

著者 (14件)： LIU Mei (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  YU Xiaocheng (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  CHEN Zhu (Hunan Univ. Technol., Zhuzhou, CHN) ,  YANG Tong (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  YANG Dandan (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  LIU Qianqian (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  DU Keke (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Bo (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  WANG Zhifei (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Song (Hunan Univ. Technol., Zhuzhou, CHN) ,  DENG Yan (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  DENG Yan (Hunan Univ. Technol., Zhuzhou, CHN) ,  HE Nongyue (Southeast Univ., Nanjing, CHN) ,  HE Nongyue (Hunan Univ. Technol., Zhuzhou, CHN)
資料名： Journal of Nanobiotechnology (Web)  (Journal of Nanobiotechnology (Web))
巻： 15  号： Nov  ページ： 15:81 (WEB ONLY)  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： U7030A  ISSN： 1477-3155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アプタマーはin vitroで試験管内進化法(SELEX)を通じて発生する短鎖非コード一本鎖オリゴヌクレオチド(RNAまたはDNA)である。抗体と似て,アプタマーは高い親和性で特定の標的に結合でき,高い特異性,安定性,そして非免疫原性を含む,抗体を超えるいくつかの利点を持つので,有望な治療薬と見做されている。更に,アプタマーは低コストで産生でき,容易に修飾可能であり,従って「化学的抗体」と呼ばれる。この数年,乳癌バイオマーカーおよび細胞の両方に特異的に結合する様々なアプタマーが選択された。加えて,ナノ材料を活用して,幾つかのアプタマー-ナノ材料複合体が開発され,乳癌の診断や標的治療に関し幅広く研究されている。このショートレビューにおいて筆者らはまず,様々なアプタマー選択法に関する系統的再吟味を提示した。次に,乳癌の様々なアプタマーに基づく診断および治療戦略を提供した。最後に,この分野における現在の問題,課題,そして将来の展望について徹底的に議論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 核酸 ,  *乳房腫瘍 ,  *診断 ,  *治療法 ,  遺伝学実験技術 ,  ナノ材料 ,  バイオマーカー ,  方式 ,  ターゲティング ,  ドラッグデリバリーシステム
準シソーラス用語： *アプタマー ,  乳癌 ,  癌診断 ,  癌治療 ,  SELEX法 ,  選択法 ,  *癌標的化 ,  *薬剤送達システム

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乳癌 ,  診断 ,  治療 ,  アプタマー